カンナ 京都の霊前 (講談社ノベルス)

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著者 : 高田崇史
  • 講談社 (2012年7月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061828223

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カンナ 京都の霊前 (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

  • カンナ完結!
    忍びの間の争いにピリオドが打たれ、ついに裏の日本の歴史が明らかになる。はずなんだけど、いまいち理解出来ないし、ラストはえ~って感じ。
    QEDとカンナが合体した新シリーズに突入しそう。

  • 「カンナ」シリーズ完結編。
    誰と誰が同じグループで、どういう立場で戦ってるのかが、やっとわかりましたw
    ホントか嘘かは相変わらずおいとくとして、学説的にはおもろいと思う!

    次は「毒草師」がメインシリーズになるんだろか?
    しかし兄貴も出てきたし、どこへ行くんだろう。
    甲斐くんもまだまだ気になってることもあるようだし、高田ワールドはまだまだ続くとみた。

  • 神職にして忍の末裔である鴨志田甲斐。彼の生家、伊賀・出賀茂神社には、現代では語られることのない日本史の真実が記されているという社伝、「蘇我大臣馬子傳暦」がある。しかし、この「傳暦」が盗まれてしまった。犯人は神社の近くに暮らす早乙女志乃芙の夫、諒司らしい。さらに、この事件を機に、志乃芙の父である雲居良源が率いる忍の集団、波多野村雲流や甲斐の婚約者、海棠聡美の祖父鍬次郎、そして一切が謎に包まれた玉兎と称する集団らが、出賀茂神社の周囲で不穏な動きを見せ始める。
    それまではただ漫然と日々を送っていた甲斐だが、否応なく「傳暦」奪還の戦いに巻き込まれていく。目に見えない敵からの執拗な攻撃を凌いでいくなかで、聡美や親友・柏木竜之介にも危険が迫る。そして、出賀茂神社の巫女である中村貴湖や忍者犬のほうろくとともに行動していくうちに、彼自身の心身にも様々な変化が……!?。
    はたして「傳暦」を』狙うものたちの目的は何なのか? 「傳暦」には何が記されているのか? 全ての謎の答えを求めて、甲斐と貴湖は決戦の地、京都へと発つ――。

  • カンナシリーズ最終巻
    あれもこれもちょっと中途半端だったので、
    個人的に あっけない感が残ったEDだったかな。
    168頁5行目~8行目には、ホント同感!
    続きがあったら覚醒した甲斐の活躍、見たいかも。
    その前にQEDシリーズを読むべきか…悩む。

  • カンナシリーズ、9作目。これにて完結。

    一応、傳暦をめぐる攻防については決着が着いたのかな、と。シリーズ途中、これ、本当に終着点があるのかしら?なんて心配すらしていたので、とりあえず完結出来てヨカッタ。蘇我氏と天皇の関係における歴史薀蓄も興味深かったデス。で、第七感を発動した甲斐くんはこれからどうなることやら。いっそのこと、タタナナ、毒草師、カンナの三つ巴で新シリーズ起こさないかしら??

  • カンナシリーズ最終章。
    QEDのように外伝的な話も出たら嬉しい。
    前巻に続き、なかなかの急展開でいろんな派閥のそれぞれの思惑が絡んでいるのですが、結局竜之介は何も知らされないまま、尚且つ何も分からないまま終わってしまったなぁ。
    突如スーパーマンになってしまった主人公の今後も気になるところですが、QEDのメンバーや毒草師のメンバーがちらりと出てくるところがまた楽しい。

  • 『カンナ』シリーズ完結編。
    主人公や周辺の人々が伊賀や甲賀の忍者という時点で、ミステリというより冒険活劇の匂いがぷんぷんしますが、冒険活劇としてちゃんと楽しめる作品群になっていると思います。
    日本史に対する立脚点は『Q.E.D.』シリーズから一貫していて、自分もこの国にすむ大半の人ですらない者の一人として、教科書に載る歴史と報道される情報を鵜呑みにしてはいけないなと感じました。

  • 「QED」に続いて「カンナ」も完結…。ちょっと凹んでる高田ファンの私ですが、このシリーズは最初から9話完結と聞いていたので…どうにか…。

    さて。
    ついに「敵」の本当の正体が、そして問題の「社伝」の中身が明らかにされる時が来た。最後の対決。

    今回のキーワードは「秦氏」。
    中世の政治経済、そして宗教社会、技術、芸能などありとあらゆる側面に大きな影響を与えた渡来氏族。
    そして、社伝に関わる推理の中で見出される大きな発見(実は一作目がその伏線となっているのだが)。

    シリーズとしては完結したが、登場人物はまだまだ動き出しそうな予感…というか、半分希望ですけど(笑)。

  • カンナシリーズの最終巻。
    あっけない終わりでしたが、後に続きそうなラストです。
    恋愛もいつものパターンで発展せず、(この煮え切らない感が高田崇史はお好き?)ま、いちを日常には戻れているような…いっか。

  • シリーズ最終話
    秦氏

  • か、完結したの?かな??
    シリーズ早分かりって感じ。




    ていうか東大には史学科なんてないんだけど…仮にも実在する学校だし、一度間違えてんだからそれくらい調べてくれよー「歴史文化学科のことをわかりやすく言い換えたんだね☆」みたいな好意的な解釈できないよorz
    せっかく好きなのに、これまでの考察も裏付け適当だったんじゃないかと思ってちょっと幻滅してしまった。作者じゃなくても誰か気付かなかったのかな…悲しいよー

  • ぶっちゃけてしまうと、1巻と最終巻だけ読めば、いいんじゃね。
    乱暴ですね、すいません。

    QEDシリーズでも思ったけど、歴史ミステリーとしては、勝てば官軍の書いた歴史は疑ってかかれ、という事と。
    古語の言葉遊びが大事、という事。

    それが根っこにあるんだと思います。
    そして、それが面白くてたまりません。

    傳略が、事実であるなら歴史ひっくり返るのは必死。
    ひっくり返ったところで、世の中大半の反応は「で?」なんだろうけどね。「受験どうすんの?」が次点かな。

    つまんないね、そんなの。

  • カンナシリーズ最終巻ということだが、いささか拍子抜けというか・・・忍び同士の戦いもなんだか・・・で、蘇我親子の謎?!についても、とても興味深いのに真実味が薄れてしまう感がしてしまう。
    毒草師も少し登場するし、ラストではタタルさんと同級生の兄も登場して新たなシリーズの予感。
    高田ワールドは大好きなので、期待したい。

  • 中途半端な〆。登場人物がリンクしているので、今後の新シリーズでまた絡んでくる感が強いが、本シリーズの謎は方向性を示すぐらいで、解明には至らず。
    すっきり解明してくれたほうが、次に行き易いのにと思うのは記憶力が乏しいせいかなぁ。歴史考察部分は相変わらず秀逸。これでキャラ立ってたら、登場人物リンクもついて行き易いンだが、謎繋がりだと飽き性が発動しそう。

  • とりあえず、読んでいる最中にずっと頭の中にあったのは、小学生時代に散々読んだ「マンガ日本の歴史 聖徳太子」でした。
    蘇我氏の滅亡あたりまで載っていた…かな。だから、端々のエピソードなんかもなんとなく「ああ、あったあった、そんな話」となりました。
    あ、でも中大兄皇子の本も読んでいたから、そちらかも。
    意外と役に立ちますよ、あの系統の本。
    受験とか。

    閑話休題。
    相変わらずくだらんことでくだらん争いをしてるなと思ったら、当事者の一部もくだらんと思っていたもよう。
    むしろ、あのロリバ…いや、痛い子はなんだってあんなにエキサイトしていたんだっけ。
    もう前のストーリー忘れちゃったよ。

    前回から「女って怖えー」と思わなくなっていたのですが、それは今回も引き続き。
    むしろ今回は「頭おかしい人って怖えー」でした。

    あと、やっぱり作者、毒草師のひと好きだよね。

  • カンナシリーズ最終巻。聖徳太子と存在を消された天皇…ラストなんだけど、たいていが曖昧な感じで終わってる…「毒草師」とリンクしてたり、蘊蓄部分は面白いけど。文章も昔のがよかったなあ

  • とうとうカンナシリーズも終わってしまいました。大好きだったのにとても残念です。今後どうなっていくのか気掛かりですが、新シリーズに期待しています。

  • カンナシリーズ最終巻。
    盗まれた社伝を求めて舞台は京都へ。聖徳太子とは何者だったのか、真の歴史とは何か。
    今ではあの肖像すら本物では無いとされ実在も疑われてる聖徳太子。「大化の改新」も今では「乙巳の変」と呼ばれてるらしい。ネタバレになるので書かないが、色々と歴史の影が味わえる面白いシリーズだった。
    ただ歴史の謎と現在の謎を繋げる部分には説得力に欠ける。
    最後もスッキリしない箇所を残したのもイマイチ。続編を作ろうとする映画のような終わり方だった。

  • シリーズ最終巻。
    今回は乙巳の変の謎を中核に、蘇我氏の立場をひもといていく話。
    学生のとき、専門にしていた時代なので、その想像力には驚くばかり。
    学説うんぬん、ではないけれど、よく調べて書いているなと思う。

    QEDシリーズもスカッとした終わり方ではなかったけど
    これも同じだった。
    それでも、いろんなシリーズがいろんなところでリンクしているので
    そんなに残念とは思わない。高田ワールドの全体を楽しんで
    独自の日本史に対する解釈を楽しむことができる物語。

  • "カンナ"シリーズ最終巻。相変わらず資料を元にした歴史議論が展開されている。QEDと同様、終わりとしては、「え~、これで終わり?」と言う感じ。不勉強なのか、題名の"カンナ"については、由来が分からなかった。

  • カンナシリーズ完結編。
    蘊蓄にもついて行けず、物語の終結のさせ方にもついて行けず。
    今になって、現実味の無い話だなぁと、ふと思った。

  • カンナ・シリーズも、この巻でいよいよ完結です。
    隠された歴史と忍者アクションと、これまでの作者とは違った作品を描こうとした心意気は評価しますが、内容的には古くさい感じで、かなり残念なものでした。

  • カンナシリーズも終わってしまいました。残念です。

    蘇我氏や乙巳の変について、とても面白かったです。
    学校で習った内容よりはぜんぜん納得できます。
    まだまだ続いて欲しかった。。。

  • 完結、ということで、いよいよ終わるのかあ、という気持ちで読みました。まぁ、終わったんでしょうね。
    しかし、何というか、蘇我氏に纏わるあれやこれやのことは一端解決、ということなのでしょうね。
    だけれども、大団円という言葉は似合わないな〜。
    うーん、完結という言葉をどう受け止めれば良いのだろう?という感じの星四つで。

  • うーん・・・。シリーズ完結となっているが・・・。不完全燃焼な感じ。
    あっけないというか。
    今回、甲斐あんまり出てこないし。
    甲斐の能力についても散々煽ってくれたが、片鱗程度。
    「カンナ」は終わったが、また別の名前で始まるのかな?

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