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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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日本人って奴は、人形というものを決して作らないようにしてきた人種です。(中略)日本人の歴史には、彫像どころか肖像画だって極めて少ない。(中略)こりゃあ日本人に技術がなかったわけじゃない、恐れたんだね、魂を抜き取られる気がしたんだな。(中略)したがって人形作りなんてのはね、日本じゃあ人目を忍んだ仕事だった。道楽どころか、全身全霊をかけた、厳粛な、もう命賭けの仕事だったんですよ。
― 292ページ -
しかし僕はみんなが言うほど自分が他人と変わっているとは思わないぜ。みんなの方こそ、僕に全然理解ができないほど変わってるんだ。
― 151ページ -
そんな時代は今日できっぱり終わりにしよう。もうそろそろ誰かを救ってあげてもいい頃だ。
― 210ページ
みんなの感想・レビュー・書評
本格ミステリ!
こういう陰惨な事件は苦手。。
しかし、読んでいくうちにどんどん気になって、当初の戸惑いとは裏腹に、
あっという間に読了。
ところどころ、読者の挑戦を促すような文章があったのが原因かしら。。
まんまと引き込まれた。
殺された画家のアトリエから、実の娘たちの殺害をほのめかす手記が見つかる。
しかも、その通り6人の娘たちは惨殺され、死体は全国各地に遺棄されたのだ。……
日本にシャーロックホームズがいるなら、この御手洗氏ではないかしら。
長編が苦手なので、中盤までは困りましたが、この鮮やかなラストには、必要な、大切な世界だったと思います。
島田先生は読者に一緒に謎を考えてほしいみたいですが、推理する気のまっくない私には、前半の長さは正直辛かったです。が、後半のトリック解決では、なるほどね!と納得。あんなの絶対思い付かない!!この解説のために300ページがあったのね!と前半の辛さが一気になくなりました。犯人当てたるぞと思って読む人はもっと楽しめてるんじゃないかと思います。めげずに読みきってよかった。探偵役の御手洗さんの奇人っぷりもよかったです。犯人当てとかできないけど、続きも読みたいです。
僕と御手洗潔の出会いはこの本から始まりました.この本を読んでから彼の虜になり,一種の中毒になってから,それは今も続いています.御手洗のようになりたい,そう思う日々のきっかけを植えつけられた本です.
この小説の最大のトリックはパズルのようなものなんですが、実はこのトリックをもとに書かれた漫画がありまして。何を隠そうあの金田一少年の事件簿の異人館殺人事件(だったかな?)なのです。 これは自分が小学校の時に読んで確か作者のコラムってほどでもないちょっとしたスペースに占星~をもとに作りましたとかなんとか書いてた記憶があります。 それでそれ以来十余年に渡る期間を空けて様々な巡り合わせの上読んだので... 続きを読む »
謎解きに重きを置きたくて手にしたミステリ。大胆なトリックで読者への挑戦を仕掛けている。途中で謎の大枠が分ってしまったのは、この作品であまりにも有名になってしまった数合わせのトリックをどこかで聞き及んでいたからだろうか。しかし、トリックが途中で分かったからと言って、読み進めるモチベーションに影響がでるようなレベルの作品ではない。
結構前に読みました
設定やトリックが面白くてのめりこんだなあ
特にトリックはわかったときは「あぁ!」ってなって楽しかった
御手洗さんと石岡くんのコンビもすごい好き
特に御手洗さんの変人くさいところがたまらない
昭和11年に起こり迷宮入りとなった梅沢家のバラバラ殺人事件。40年以上の歳月を経て、二つの手記から真犯人を見つけ出す。
日本人と人形についての考察が面白かった。
学生時代に友人から『この推理凄いから読んでみな』と言われて借りて読みました。
最近、また読み返してみたのですが、何度読んでもビビっと来る推理です。
未解決事件に、名探偵御手洗が挑むお話です。
物語の核心前に、作者が読書に挑戦状的な文を加えたりしているところが、とてもニクイ演出です(❀ฺ´∀`❀ฺ)
島田荘司渾身のデビュー作。御手洗潔は冒頭から酷いうつ状態。こんなデビューも珍しいよなー。 ひとりの画家が残した一冊のノート。それは、6人の娘から1人の完璧な人間<アゾート>を作りだすという野望の記録だった。 しかして画家は密室で殺され、1ヶ月後には娘達が全員行方不明に。 40年間誰も解くことができなかった完全犯罪を、御手洗潔が苦しみながら解き明かす。 いやホントにね、こんなトリックよく... 続きを読む »
やはりその、探偵の頭の中で点と線が繋がり思わず雄叫びを上げた
シーンが印象深い、一冊目。
稀に見る変人(今でこそ肩書きはたくさんある筈なのだけれど、序盤の
形容詞が他に浮かばない)御手洗潔氏と、その友人であり、記録人の
石岡(和己)君に出会い、今もなお、彼らの現在を追わずには
いられないような、そんな感じ。
知人に勧められた際、必ず出版順に読む事!との言葉に、従順に従い
結果として、それで正解だったと思ってます。
描き掛けの内容です
トリックはなかなか秀逸ではあったが、一部あの時代だからあり得る感じもある。一方、全体的な話の流れが冗長で読み進めるには忍耐が必要。
島田荘司という作家の名前を知ったのは、高校生の時にファンになった、綾辻行人氏の作品からだった。 大好きな綾辻先生が敬愛しているらしい人ならば、ぜひ作品を読んでみたいと、本屋で手に取ったのが、この「占星術殺人事件」である。 その頃私は占星術にもハマっていたので、この本とは出会うべくして出会ったとしか思えない。 そして読み終えた私は、この作品を書いた時、島田荘司氏には神が降臨していたのだと思った... 続きを読む »

ネタはすきだけど、途中までの盛り上がりがいまいちだた






