六歌仙暗殺考 (講談社文庫)

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著者 : 井沢元彦
  • 講談社 (1985年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061835412

六歌仙暗殺考 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 実家の本棚で発見。井沢元彦の長編第3作(『猿丸幻視行』『本廟寺焼亡』に次ぐ。『本廟寺』に引き続き南条圭もの)。
    裏表紙に「歴史ミステリー」とあるが、全然歴史ミステリーじゃない。井沢でこのタイトルなら、それこそ、なんで喜撰法師みたいに1作しか知られていない歌人が入っているか(あるいは六歌仙に選ばれながら1作しか伝わっていないのか)とかでも推理してるかと思うところ。
    80年代ノベルスぽい作りが懐かしいが、結構うまく作られていると思いきや、ええっここで終わり?! な終わり方をする。
    真の巨悪wメルローズ財団との戦いは続く、ってつもりだったんだろうか?(読んでないだけで実はそういう話があるんだろうか?)
    最初のほうに言及されている、南条パリ在住時代の事件簿とかも読んでみたいけど、書かれたんだろうか?(今からはもう書かないだろうな。)

  • 六歌仙の絵を持つ人物が順に殺されて行き、その関連と犯人を南条圭が解き明かしていく、という推理もの。読みやすいですが、意外と淡白で、「ここで終わっちゃうの?」って感じでした。シリーズとして続いてるのかな…?

  • 不可解な心中事件から始まった連続殺人の謎に挑む、名探偵・南条圭の推理。殺害現場には僧正遍昭、在原業平といった六歌仙の歌仙絵がつねに残されていた。犯人を追う鍵は六歌仙の秘密にあるのだろうか?現代的な舞台設定と懐しい探偵小説の世界。古典と現代を結びつける、井沢元彦の歴史ミステリー。

    講談社ノベルス(1982.07)
    講談社文庫(1985.07)

  • あちこちで歴史モノミステリィの古典と評されている作品。
    確かに、諸所色々な作品の元みたいな部分があって面白いです。
    当時としては、最新の技術に関する話を盛り込んであってその辺も、当時なら面白かったと思います。
    (今読むと「4ビットのマイコン」とか、むしろレトロに感じてしまいますが)

    ただミステリィとしては、ちょっと大味な感じがします。
    「古典」だから仕方ないとはいえ、探偵さん、後手に回りすぎです!とか、突っ込みどころも。。。

  • 南条圭シリーズ

  • かなり昔の本ですが、久しぶりに引っ張り出してきて読みました。殺された人達のそばにはいつも六歌仙の絵があり、その理由を解き明かしながら次に起こる殺人を止めようと奔走するって感じの話なのですが、なんだかいまいち結末がピンとこない。この話自体はちゃんと終わってるんですが、黒幕が残ってるので”まだ続くよ〜ん”って感じで物足りなかったです。同じ主人公を使った話がまだ他にもあるので、そっちを読めばすっきりするのかな?ちょっと私的にはちょっと物足りなかったです。

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