三度目ならばABC

著者 :
  • 講談社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061840829

感想・レビュー・書評

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  • 2017年6冊目。
    山本山コンビによる短編6作品。軽快なストーリー展開でサクサク読める。美郷の愛すべきキャラクターに一気にファンになってしまったw
    岡嶋二人作品の短編はどれも面白いけど、「なんでも屋…」とこの作品はかなり好き。
    初版が30年近く前なのに古くささを感じない。
    映像化するなら誰が演じたら面白いかな?
    美郷は志田未来ちゃんとかかなーw織田くんは松坂桃李、とか?w
    珍しく続編あるみたいなのでこのあと「とってもカルディア」読みます!

  • 事件が解決するまでの、登場人物のふたりのやりとりが面白い。
    検証していくなかでのひらめきが自然で引き込まれる。

  • 織田貞夫と土佐美郷という逆さに読んでも同じ名前のペアが活躍する連作集

著者プロフィール

岡嶋 二人(おかじま・ふたり)
徳山諄一(とくやま・じゅんいち 1943年生まれ)と井上泉(いのうえ・いずみ 1950年生まれ。現在は井上夢人)の共作ペンネーム。
1982年『焦茶色のパステル』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。86年『チョコレートゲーム』で日本推理作家協会賞を受賞。89年『99%の誘拐』で吉川英治文学新人賞を受賞。同年『クラインの壺』が刊行された際、共作を解消する。井上夢人氏の著作に『魔法使いの弟子たち(上・下)』『ラバー・ソウル』などがある。

「2021年 『そして扉が閉ざされた  新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡嶋二人の作品

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