イエス・キリストの生涯 (講談社文庫)

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著者 : 三浦綾子
  • 講談社 (1987年11月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061841130

イエス・キリストの生涯 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • (2012.10.29読了)(2009.12.29購入)
    著者の「旧約聖書入門」、「新約聖書入門」を読んだ時についでに読むつもりだったのですが、積読の山から探し出すことができなくて、読めませんでした。今回たまたま見つけたので、読んでしまうことにしました。
    キリスト教に入信する気はないのですが、宗教というのは、何となく気になるもののようです。最近キリスト教関係の本をあれこれ読んでいる状態です。
    この本は、キリストに関わる44枚の聖画に、三浦さんの600字の文を添えたものです。キリストの生涯のエピソードが絵にしてありますので、順に読めば、キリストの生涯を辿れるようになっています。フラ・アンジェリコ、ジオット、ヴェロネーゼ、ティントレット、ラファエルロ、ボッシュ、エル・グレコ、ダ・ヴィンチ、レンブラント、マネ、ルーベンス、ミケランジェロ、ピエロ・デラ・フランチェスカ、等、絵画好きならどこかで聞いたことのある画家たちの絵ですので、絵も楽しめます。カラーの絵です。
    残念なのは、見開きに一枚の絵がある場合は、真ん中あたりがよく見えないことです。
    泰西名画展などの、キリスト教関連の絵画が多く展示してあると予想される展覧会には、持っていくと便利そうです。キリストのどういう場面が描かれたものなのかを知るのに便利だと思います。

    ●人々に分かつ(61頁)
    人が悲しみに遭った時、その悲しみを人々に分かつとその悲しみはうすらぐという。そして喜びは多くの人に分ければ分けるほど、増えるという。
    ●羊と山羊を分けるキリスト(68頁)
    この絵では、キリストの右に羊が分けられ、左には山羊が分けられている。この絵における羊は、恵まれぬものに親切を尽くしたやさしい人間たちの象徴である。山羊はその反対に、困っているものに薄情だった人間を象徴している。

    ☆三浦綾子さんの本(既読)
    「旧約聖書入門-光と愛を求めて-」三浦綾子著、カッパ・ブックス、1974.12.20
    「新約聖書入門」三浦綾子著、光文社文庫、1984.11.20
    (2012年10月30日・記)

  • 久しぶりに信仰というものに思う存分浸った。信じるものがあること。自分の世界観、人生観、生きる上での軸となるものを明確に持っていること。疑わないこと。わたしはどの宗教も信じていないけれど、「信仰」に触れることはなんだかすごく、良いんです。ブレない何か、ブレそうになったらどうにかして正そうともがく何か、そういうもの。

  • キリストってすごいよね。。。
    結局、神の子かは不明だけど死後に
    あんなに弟子が教えを広めるんだから。。

    しかも磔刑になった罪人の教えをだよ。

    という感想です。

  • ちょうどなんとなくイエス・キリストの本を読みたかったところに見つけた本。
    三浦綾子さんの本も初だった。
    三浦さんのエッセイの要素と、イエス・キリストの人生が織り交ぜられて
    しかも簡潔でわかりやすい文体で読みやすかった。
    絵画には必ず出てくる聖書からの絵の解説も良かった。

  • 絵画と文章により、イエスさまのご生涯が目に見えるようです。

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イエス・キリストの生涯 (講談社文庫)の作品紹介

ここにはキリストが様々な姿で出てくる。それぞれの画家がそれぞれの思いの中で、一番描きたかったキリストなのであろう。信仰であろうか。美学であろうか。受胎告知に始り、十字架、復活、そして最後の審判に至るまで、ラファエルロ、レンブラントなど世界の名画44点と、エッセーでたどった、「キリストの生涯」。

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