義経幻殺録 (講談社文庫)

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著者 : 井沢元彦
  • 講談社 (1990年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061845992

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義経幻殺録 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  この人は久しぶり。外国ものの歴史ミステリは苦手だが、日本のものだとがぜん面白く読めるのが不思議。出世作「猿丸幻視行」はおもしろかった。これは芥川龍之介が探偵役をつとめ、明智小五郎を相手役に配して、義経が清朝の世祖になったという秘事とロマノフ王家再興の秘望という大スケールなストーリーの中に起こる事件を解決するというもの。歴史的新説の興味はともかくとして、芥川と明智という異色のとりあわせのやりとりにおかしみがある。時代背景からか明智小五郎が出てくるからか、まるで乱歩の筆を読んでいるかのような懐かしい気持ちになる。謎解き自体は他愛のないもので特にダイヤ紛失の件はいただけないが、古き良きという雰囲気だけでも十分に楽しめる。

  • 空想 妄想 ワクワク を

    これでもかっ と つめこんだ

    トンデモ歴史エンターテインメント!


    きまぐれ図書館のレビューはコチラ
    http://ameblo.jp/kimagure-library/entry-11451932585.html

  • 芥川龍之介を探偵役にした第二弾。今回は明智小五郎まで出てくるサービスっぷり。内容も源義経が中国に渡り…という有名な伝説についてというてんこ盛りの一冊です。…が、内容についてはそこまで盛り上がらなかった気が。きちんと調べてあるなーとはすごく思いましたが。

  • 「ダビデの星の暗号」につづき、探偵は芥川龍之介

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義経幻殺録 (講談社文庫)の作品紹介

大正10年春、中国・上海。新進作家芥川龍之介は、源義経"清朝の祖"説を証明するという秘本を求め、上陸した。ロシア・ロマノフ王家の秘宝・ペテルブルグの星の行方は?清国再興をもくろむ日本陸軍の黒幕とは?連続殺人と歴史の謎に挑戦する芥川探偵の名推理。歴史ミステリーの俊英井沢元彦の長編力作。

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