名もなき道を 下 (講談社文庫 た 45-8)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061850392

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    ── 高橋 治《名もなき道を 198805‥ (下)講談社文庫》
     

  • 「お前の一生はなんだったんだい」
    「流されただけかな」
    故人を偲ぶ会で、同級生たちが故人の人生を思い返しながら自らのそれも振り返るシーンでのやりとり。

    流されないで生きた男の生涯を描く。

    「七転八倒」「開かなかった扉を一生、叩き続けた人間」。
    (2012.8.17)

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著者プロフィール

1929年千葉県生まれ。小説家・劇作家。1983年『釣師』で直木賞受賞。

「2016年 『松尾芭蕉 おくのほそ道/与謝蕪村/小林一茶/とくとく歌仙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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