深夜の弁明 (講談社文庫 し 31-5)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061850736

感想・レビュー・書評

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  • 今ひとつ、趣味が合わず途中で読むのを放棄。話の内容も頭に残らない。

  • 少し長めのよりも、数ページの短編がビビビッときました。
    図書館で声を上げて笑ってしまい、少々焦りましたが。
    特に「コップの中の論戦」――この意見の書き分けは見事。

  • 『三流コピーライター養成講座』を読んで爆笑しました。

  • パスティーシュを中心とした短編集。

    著者の視点がおもしろいなぁと思う。
    何でも百字にまとめてしまう、百字の男が印象的。

  • いくつか「普通だなあ」というのがありましたが、それもよく考えると視点が作者ならでは。「解説者たち」「コップの中の論戦」「欠目戸街道を辿る」が好きです。

  • 借り物。

    弁明してたねw

  • いつも読みやすいですねぇ。

  • 私の原点。これがか(笑)

  • この人は1冊の中にハズレがあるけど、これは全部アタリだった。

  • なんと言っても「三流コピーライター講座」 二段オチまで付いていて、かなり笑わせて貰いました。「二一世紀はラーメンだ」は角田さんの迷コピー。

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著者プロフィール

1947年愛知県生まれ。愛知教育大学教育学部国語学科卒業。1981年『昭和御前試合』でデビュー。1986年『蕎麦ときしめん』が話題となり、独自のパスティーシュ文学を確立する。1988年『国語入試問題必勝法』で第9回吉川英治文学新人賞を受賞。2009年、名古屋文化の神髄紹介とユーモアあふれる作風により第62回中日文化賞受賞。『永遠のジャック&ベティ』『金鯱の夢』『虚構市立不条理中学校』『朦朧戦記』等著書多数。また西原理恵子との共著として『おもしろくても理科』『どうころんでも社会科』『いやでも楽しめる算数』『はじめてわかる国語』などがある。

「2021年 『MONEY 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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