講談碑夜十郎 上 (講談社文庫 は 1-20)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (463ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061851627

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  • 講談SF?時代SF?相変わらず変化球小説をお書きになった師匠の名調子作品。NHK金曜時代劇で実写化され阿部寛主演だった。

  • 2011.11.24(木)¥230。
    2012.2.24(金)。

  • 良くある話のタイムマシン物。
    ですが、天保という時代設定、天保六花撰なんていうのを選んだ半村良氏の着眼点は最高です。

  • これもドラマでやっていて、私を時代劇好きにはめこんだきっかけの作品。原作のこの本のほうがSFちっくでけっこう飛ばしてる印象ですが(笑)講談と銘打ってるだけあってリズムがよく、飽きさせません。現代からタイムスリップしてきた夜十郎と天保六花撰が悪者を倒す!という楽しい設定が大好きです。普段時代小説を読まない人がよんでもおもしろいのではないでしょうか。

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著者プロフィール

1933年東京都生まれ。都立高校卒業後、紙問屋の店員、板前見習、バーテンダーなど様々な職業を経験した後、広告代理店に勤務。62年「SFマガジン」第2回SFコンテストに「収穫」が入選。71年初の単行本『およね平吉時穴道行』刊行。73年『産霊山秘録』で泉鏡花文学賞、75年「雨やどり」で直木賞、88年『岬一郎の抵抗』で日本SF大賞受賞。『石の血脈』『戦国自衛隊』『妖星伝』など著書多数。2002年逝去。

「2023年 『半村良“21世紀”セレクション1 不可触領域/軍靴の響き 【陰謀と政治】編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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