創竜伝(1)超能力四兄弟 (講談社文庫)

  • 1188人登録
  • 3.59評価
    • (139)
    • (102)
    • (366)
    • (13)
    • (1)
  • 143レビュー
著者 : 田中芳樹
  • 講談社 (1993年2月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061852143

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
あさの あつこ
有効な右矢印 無効な右矢印

創竜伝(1)超能力四兄弟 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 末っ子の番。
    三男坊が末っ子を心配する冒頭シーンからよかったな。

  • たぶん、私を活字好きにさせたのはこの本だ。
    小4か5の時。

  • 超人的な力を持つ竜堂始(はじめ)、続(つづく)、終(おわる)、余(あまる)の四兄弟の戦いを描いた伝奇小説です。多くの人が指摘するように、社会風刺がやや効きすぎている感は否めません。

    長男の始は、兄弟たちの祖父の竜堂司が興した共和学院で最年少の理事を務めています。しかし祖父の死後、共和学院は四兄弟の叔父である鳥羽靖一郎によって私物化されてしまっており、鳥羽は理事会を動かして始を解任に追い込もうとします。

    一方、鳥羽の背後にいる黒幕は、四兄弟の能力を利用しようと狙っていました。四兄弟はたび重なる襲撃を退け、ついに黒幕である船津忠巌(ふなづ・ただよし)との対決を迎えますす。船津の指示による自衛隊からの攻撃を受けて、余が水竜の姿へと変身を遂げ、次巻へと続くことになります。

    内容やキャラクターはそれほど濃い設定ではないのですが、物語のテンポがいいので気持ちよく読むことができました。

    なお巻末には、著者とイラストを担当しているCLAMPの大川七瀬との対談が収録されています。

  • 4男が変身するところまで。

    色々な意味で時代を感じる……。

  •  改めて、もう一度読み直しています。
     竜堂さんちの四兄弟のお話。
     竜堂さんちの四兄弟には、実は人並み離れた力が眠っていて、その力を狙った魑魅魍魎たちが動き出す。
     という話でした。

     実はこの四兄弟さんたちも自分の力をよくわかっていなくて。
     下の弟二人からしてみれば、ちょっとしたじゃれ合いをするために使うことしか考えていない。

     おまけに、この四兄弟。
     上から、始、続、終、余という名前までふざけている。
     ここまでふざけていたら、作者さんがどれだけ肩の力を抜いてこの物語を書き始めたのか、とてもよくわかる。

     書いている内容は皮肉。
     日本に対する、というよりは、日本の国家を牛耳るヒヒ爺たちへの皮肉。
     実は日本の中には、表には出ないけれど、業界を牛耳る老人がおって、その人間が思い通りに描いたシナリオとおり日本は動いている、というよくあるのがその設定。
     そしてそのヒヒ爺さんが、更なる寿命を得るために、竜堂兄弟に流れる龍の血を狙って襲いかかってくるという話。
     当然、わけのわからない理由で不当に拘束されそうになった竜堂兄弟は丁重にその申し出を辞退しますが、敵も必死で、平和な交渉ができないとなると、力強くで一番年下の余くんを拉致してしまう。
     もちろん、そのままにしておく他の兄弟ではないので、助けに行くのだけれども、敵は竜堂家一同を人間扱いするつもりなど微塵もなく、容赦なく重火器をぶっ放してくる大サービスっぷり。
     そんなこんなで大ピンチを迎えた余くんは、龍に変身しています。
     それはそれは綺麗な龍になって、雨を鬼のように降らせて、皆がばたばたと慌てふためいている間に、敵が寿命を迎え、ハッピーエンドでした。

     ちょっと、人より強いかも⁉ と思っていたら、龍でした、というかなりはちゃめちゃな話ですが。
     彼らは、決して自分の意に染まないことはしないし、きっちりやられたらやり返すし、でそういうすごい力を持っているのに人間くさいところがとても面白いです。

  • メモ代わり。CLAMPの表紙にひかれて古本屋で購入。初の田中芳樹作品でした。

  • 初見のときずっと年上の大人だと思っていた始さんがいつの間にやら年下に(笑)
    面白かったのに、完結しないだろうな

  • いつ終わるんだ?

  • 高校生の時に出会って、今現在に至るまで、何度読み返しても遜色なく面白いです。高校生の頃は、難しくて理解できない文章や単語、言動、背景もありましたが、大人になった今 読み返してみると、風刺が所狭しと盛り込まれていて、それはそれで楽しめます。(ただ、左に寄り過ぎてます)
    こんな兄弟とお知り合いになりたいわ。なんて思ってしまうこと間違いなしです。
    中国の歴史や神話、伝説、五行思想などに興味を持ち始めたきっかけになった本。
    昔も今も大好きな本。続刊はでないのかしら…

  • すごい能力の4兄妹が、政治家の黒幕に狙われて・・・
    ッテ感じで。


    昔、狼男シリーズや小松左京とか筒井やすたかのSF
    を読み始めた時のワクワク感を感じたよ。


    機会があったら、続きも読もうっかな~

全143件中 1 - 10件を表示

創竜伝(1)超能力四兄弟 (講談社文庫)に関連する談話室の質問

創竜伝(1)超能力四兄弟 (講談社文庫)に関連するまとめ

創竜伝(1)超能力四兄弟 (講談社文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

創竜伝(1)超能力四兄弟 (講談社文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

創竜伝(1)超能力四兄弟 (講談社文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

創竜伝(1)超能力四兄弟 (講談社文庫)の新書

創竜伝(1)超能力四兄弟 (講談社文庫)の単行本

ツイートする