「退き際」の研究 (講談社文庫)

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著者 : 内橋克人
  • 講談社 (1993年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061853256

「退き際」の研究 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 「文字通り素手でリズムに挑み、
    旺盛な企業家精神を発揮してフロンテアィを
    拓いた創業者経営者たちが、
    いま多く世代交代の時にさしかかった。」

    →「技術や職能」「継承」ではなく「権力地位」の世襲
    「社長が世襲社会」の形成過程ー「停滞社会」

    <エネルギー奮出の時期>
    平等、協力、勤勉、才能、運、

    「人間のブランド化」
    「暫定政権」ー「大政奉還」
    「公私截然」論理

    <権力者の人間性は「退き際」に 疑集して表現される。>
    「権力の方から人間に取りついてくるんだ。」 太田垣志郎
    「怒るな 恐るな あせるな」
    維承 :「禅譲、世龍、予期せざる死」:放代

    「限界の自己認知」  本田宗一郎

    「時代の移り変わりがオレの頭の回転スピードを追い越した。
    もう潮時だ。」

    「量は質に転化する。」という
    マルキシズム(コメント;これはマルキシズムではなく弁証法)
    のかっての信棒者が
    ひとたび自ら資本家あるいは経営者に転じた時、
    ひたむきに「膨張至上主義」へと走る姿の
    一例がよく示されている。

    「量と品質は互いに相反するようになり、品質は敗者になる。」

    ダイエー「安売りの哲学ー「共存の拒否」
    「勝者の行為のすべては、少なくともその人物、
    その体制が勝者でありつづける限り、
    歴史によって正当化され得る。」

  • 実家で読む。非常に面白かったです。また、新聞記者出身らしく読みやすい文章です。昔は、この人の本をよく読みました。また、この人の本を読んでみようかな。

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