決戦の時〈下〉 (講談社文庫)

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著者 : 遠藤周作
  • 講談社 (1994年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061857568

決戦の時〈下〉 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 下巻は信長の話というよりも、信長に翻弄される秀吉、お市、浅井長政の話が中心。
    カタルシスの殆どない、人間の弱さや心の暗さを描いた歴史小説。欲を言えば、信長の心の変化についても、もっと頁を割いてほしかった。

  • 下巻。んー、後半少しダレて来る感あり。しかし、万福丸を殺されたお市の心中を思うと泣ける。
    男の作家って、女の描き方下手だなーと思う人多いけど(そんなやついねーよエロゲのヒロインかみたいな)、遠藤周作の、女の心の内を表現する力量はまさに天晴れ!本当に上手い。

    戦国の世は辛い。なぜこんなに残酷になれるのか。だけど現代でも国によってはまだ戦国なみに残酷だものねー。争いはいつなくなるのかしら。私も朝倉義景みたいに、天下なんて目指さずに、一定の領土をおさめつつ芸術などに勤しむ、そんな生活がいいと思いました。普通にそれが最も幸せだよね。

  • 読了。この度々出てくる「武功夜話」って気になる。

  • 信長がの恐ろしさ。浅井長政の凄さ。お市の苦しみ。秀吉の信長を見る目。
    それぞれの心を
    愛おしいほど、苦しいほど、表現されている。

  • サルジニアにて。

  • 男の世界は容赦も仮借もない。相手の命を奪わねば己れが殺される――ひたすら敵をあざむく策で、駿河、美濃を攻略した信長は、天運をも味方に天下布武の野望を抱く。朝倉・浅井の連合軍を破り、ついに武田軍団との決戦が迫る。秀吉、小六・将右衛門らの川筋衆の働きを新資料によって縦横に描く傑作。

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