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- Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061858596
感想・レビュー・書評
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ジェイク・グラフトンと言う人物はスーパーマンですね。あらゆる困難に立ち向かい、解決する。
物語上、中東の独裁者が登場します。この結末は、アメリカが当時熱望していた結末なんでしょう。方法は異なりますが、かの人物はやはり幸せな結末を迎えていませんから。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本作品は、ユダヤ人の地下組織によるイスラエルへの支援の鍵を握る富豪の死がなぜCIAにより行われたかという問いを突き詰めていくうちにロシアのネオナチグループに突き当たる。おりしも、原発がネオナチの集団により爆砕され広範囲に放射能汚染にさらされるという未曽有の事態が発生する。グラフトン少将は、原発爆破がソビエト崩壊後の戦術核弾頭がネオナチによりイラクへ売却の隠ぺい工作と察知し、戦術核の破壊を決行する。なかなか、隠ぺい工作で原発は吹き飛ばさないとは思うが、スリリングな展開は楽しめる
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