歴史を騒がせた悪女たち (講談社文庫 や 27-9)

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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061859340

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  • 美しく冷酷無比、悪逆非道な西太后、時代の波に翻弄されて悪女にしたてられた川島芳子、善人すぎたがゆえに悪女のレッテルを貼られたマリー•アントワネット、自分に正直に生きたことで周囲を惑わせたルー•サロメ等々…「悪女」と一口に言ってもそれぞれ。中には「悪」とは言えないような女性もいましたが美しく魅力的で人の心をかき乱す、と言う点では紹介されている20人全員共通しています。歴史のお話が多いですが文が良い意味で軽く、読みやすかったです。

    パトリシア•ハースト事件の真相が気になる。

  • 面白かった。

  • 2009年11月21日(土)に読んだ。

  • サロメがかっこいい〜。
    彼女こそキング・オブ・悪女だと思うな。

    2009/11/28読了

  • なかなか興味深い。

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著者プロフィール

1947年、京都府宮津市生まれ。横浜市在住。コピーライター、児童読物作家、脚本家を経て小説家に。1986年『花園の迷宮』(講談社)で第32回江戸川乱歩賞を受賞。小説、エッセイ、ノンフィクション、舞台脚本、演出など多数。小説に『横濱 唐人お吉異聞』(講談社)、ノンフィクションに『横浜の時を旅する ホテルニューグランドの魔法』(春風社)、『誰にでも、言えなかったことがある』(清流出版)など多数。2010年NHK地域放送文化賞受賞。

「2019年 『天使はブルースを歌う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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