ノンフィクション名作選 (少年少女日本文学館30)

著者 : 向田邦子 灰谷健次郎 河合雅雄 梅棹エリオ 椎名誠 植村直己 黒柳徹子 小泉文夫 澤地久枝 日高敏隆

• 講談社 (1988年5月19日発売)

作品紹介・あらすじ

子供の頃をいきいき語る向田・黒柳・沢地。冒険への夢をかきたてる植村・椎名・梅棹…等、魅力あふれる10人。

感想・レビュー・書評

[ina96さんの感想 · 2011年8月29日]

こういった本は面倒くさそうで嫌いだったけど
大人になってから読んでみると
意外とおもしろかったです。
ドラマとは比べものにならないリアルがあるので。

大人こそ読むといいかも。

著者プロフィール

向田邦子（むこうだ・くにこ）
1929年、東京生まれ。脚本家、エッセイスト、小説家。実践女子専門学校国語科卒業後、記者を経て脚本の世界へ。代表作に「七人の孫」「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」。1980年、「花の名前」などで第83回直木賞受賞。おもな著書に『父の詫び状』『思い出トランプ』『あ・うん』。1981年、飛行機事故で急逝。

「2021年 『向田邦子シナリオ集 昭和の人間ドラマ』 で使われていた紹介文から引用しています。」