悪霊がホントにいっぱい (講談社X文庫 106-5 ティーンズハート)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061903654

作品紹介・あらすじ

彼。渋谷一也。性格悪くてナルシストのゴーストハンター。あたし。谷山麻衣。15歳の女子高生。ひょんなことから彼の悪霊退治事務所「渋谷サイキツクリサーチ」でアルバイト始めて3カ月。ついて来ました、ナルと2人で大活躍のチャンスが!なんて喜んだのもつかの間。訪ねた古〜い洋館は、見ただけでもオソロシーところ。誰もいない部屋は家具が全部サカサマ。震えるあたしを、ナルは「ぼくがついてるよ」って抱きしめてくれたけど…。

感想・レビュー・書評

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  • 2時頃に読みながら、毛布をかぶってぞくぞくしながら読み進めていた。

    ナルの礼美ちゃんへのぎこちない態度と麻衣のプロローグが好きです。
    「・・・・気が向けば」というのがイイですね。


    見返してみると、最後のページが少し破れてる。
    。。。。ショックだ。

  • 2016/11/15-11/17

  • リライト版出た影響か、一気に中古市場価格が低くなりましたね(笑
    リライト版と比べながら読むのも面白いかと。人間関係の複雑化とか、時代背景とか。
    とりあえずリライト版のリライトっぷりに驚き。

  • (1998.09.27読了)(1998.09.25購入)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    彼。渋谷一也。性格悪くてナルシストのゴーストハンター。あたし。谷山麻衣。15歳の女子高生。ひょんなことから彼の悪霊退治事務所「渋谷サイキツクリサーチ」でアルバイト始めて3カ月。ついて来ました、ナルと2人で大活躍のチャンスが!なんて喜んだのもつかの間。訪ねた古~い洋館は、見ただけでもオソロシーところ。誰もいない部屋は家具が全部サカサマ。震えるあたしを、ナルは「ぼくがついてるよ」って抱きしめてくれたけど…。

  • 大幅リライトで、メディアファクトリーより出版された小野不由美さんの「ゴーストハント」の、リライトされる前の「悪霊」シリーズが無性に読みたくなりました。

    講談社X文庫だけあって、本当にさらりと読め、イラストにも時代を感じます。あとがきもきゃぴきゃぴしていて、ほほえましい…。

    けれども、やっぱりリライトされた「ゴーストハント」の方が、ボリュームアップで、格段に読み応えのある作品になっているかな。

    続きもがんがん読んでいきます。

  • 1巻より面白かった。
    人形って怖いよなぁ…

  • タイトルだけだと内容わからなくなってしまうので、メモ。
    シリーズ第2作。
    第1作で知り合ったSPR(渋谷サイキックリサーチ)のゴーストハント・ナルのところでバイトをすることになった勤労学生麻衣。飛び込んだ依頼はポルターガイストを起す屋敷、森下家。そこで孤独にお人形を大事に抱える少女礼美、そして現れる子どもの霊。
    いつものメンバー(ぼーさん、真砂子、綾子、ジョン、リン、ナル、麻衣)で立ち向かう。

  • こんなに簡単に図書館で借りられるなんてorz
    あーなんで先に漫画読んじゃったんだ自分の馬鹿馬鹿馬鹿…

  • 彼。渋谷一也。性格悪くてナルシストのゴーストハンター。あたし。谷山麻衣。15歳の女子高生。ひょんなことから彼の悪霊退治事務所「渋谷サイキツクリサーチ」でアルバイト始めて3カ月。ついて来ました、ナルと2人で大活躍のチャンスが!なんて喜んだのもつかの間。訪ねた古~い洋館は、見ただけでもオソロシーところ。誰もいない部屋は家具が全部サカサマ。震えるあたしを、ナルは「ぼくがついてるよ」って抱きしめてくれたけど・・・。

  • 悪霊シリーズ二作目。

  • 初読:11 
    入手先:新古書店 
    読了感:また後日。

  • 1,384

  • ちなみに札幌市立図書館にはないので、
    道立図書館で借りてます。
    書庫に保管されていて職員にとってきてもらう必要があるのです。。。

  • ぼーさんかっこいい!
    私はぬいぐるみ派だけど、それでも時々怖いです

  • ○2008/03/14 
    前回よりも怖さ2割増し…。それっぽい挿絵とかがなくてよかったー、と思ってしまった。このぞくぞく感が上手い。
    悪霊シリーズ二作目ということで、少しずつキャラが立ってきたかな、という印象。位置づけもはっきりしてきてるし、面白さも増えていきそう。
    前回よりも麻衣の口調が気にならなかった。絵も。馴染んできたのかちょっと変わったのか、あー、可愛い(笑)
    文字にすると、なおさらぼーさんのマントラの複雑さが引き立ってる。よく噛まずに言えるな…。

  • 彼。渋谷一也。性格悪くてナルシストのゴーストハンター。あたし。谷山麻衣。15歳の女子高生。ひょんなことから彼の悪霊退治事務所「渋谷サイキックリサーチ」でアルバイト初めて3ヵ月。ついに来ました、ナルと二人で大活躍のチャンスが!なんて喜んだのもつかの間。訪ねた古〜い洋館は、見ただけでもオソロシーところ。誰もいない部屋は家具が全部サカサマ。震えるあたしを、ナルは「ぼくがついてるよ」って抱きしめてくれたけど……。

  • 5月18日読了。ホ、ホントにいっぱいだった。

  • 床から、女の人出てくるとこが怖い。
    私は、人形はわりと平気。

  • 悪霊シリーズ第二作。
    SPRで正式にバイトをする事になった麻衣は、調査の為に古い洋館を訪れる。
    洋館ではポルターガイストが頻発していて、家具がななめになっていたり、裏返しになっていたり…どう考えても人間の仕業とは思えない。
    アンティーク・ドールのミニーの描写がとにかく恐ろしくて、この小説を読んだ後はしばらく人形の類が怖くなります。
    この話から、本格的にホラーらしい展開になって来ます。

  • ゴースト・ハンター、二作目。古い洋館で起こるポルターガイスト。そこに住む、小さな女の子とその子の持つアンティークドールが怪しい。お馴染みのメンバーが強力な霊に挑む。前作でまったく役に立たなかった霊能者たちが奮闘する。でも、やっぱり美味しい所はナルが持っていくのね。

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著者プロフィール

大分県出身。講談社X文庫ティーンズハートでデビュー。代表作に『悪霊シリーズ』 『十二国記シリーズ』『東亰異問』『屍鬼』など。重厚な世界観、繊細な人物描写、 怒濤の展開のホラー・ミステリー作品で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『悪夢の棲む家 ゴーストハント(1)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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