悪霊がいっぱいで眠れない (講談社X文庫 106-6 ティーンズハート)
- 講談社 (1990年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061904170
感想・レビュー・書評
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1月24日読了。面白かった。何よりも魅力的なのはキャラクター。ナルと麻衣だけでなく、彼らを取り巻く周囲の人々も個性的で魅力がある。でも、何よりも惹かれるのは、ナルが麻衣に対してクールでそっけないくせに、実はけっこう優しいってとこだなあ。
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悪霊シリーズ第三作。
調査場所は様々な怪現象が起こっているという都内の女子高校。
超能力でスプーンを曲げた少女が「呪い殺してやる」と発言してから、怪現象が起こり始めたようなのだが…。
ESPやPKといった色々な専門用語が出て来て興味深い。
また、この後に続く話の伏線がさり気なく張られていたりします。 -
ゴーストハントの原作です!もう売ってないので手に入れるのは難しいかも?原作はマンガより少女系らしいです♪
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ゴースト・ハンター、三作目。高校で起こる数々の心霊現象。スプーン曲げのできるという超能力少女。今回は麻衣も活躍!同世代の友達同士で愚痴ったり、楽しそう。安原少年とぼーさん掛け合いが面白いv
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伏線がいっぱい。すごいな〜。でもやぱりコミック同様、私的に他と比べ影の薄い話。読み直してみるとラストのナルが可愛かった。マンホールの中のシーンもいいな〜。
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すごく沢山伏線が張られている。<BR>
穴に落ちるあたりが怖くて、ややラブで、良い。 -
悪霊シリーズ3巻。学校で起こる怪奇現象についての相談で次々と女子高生が訪ねてくる。相手にしていなかったナルだったが、協力者の1人滝川法生(通称・ぼーさん)も話を持ってきたことで、調査に乗り出すことに。その学校で起こっていたこととは…。
麻衣が第六感を発揮して大活躍します。この巻から益々面白くなるかなぁという感じですね。ぼーさんの事情が明らかになったり、ナルの背景に迫るエピソードが出てきたり、と見所満載です。 -
コバルトシリーズ。
話は面白い。でも少女向けなので文体は痛い。 -
悪霊シリーズ3作目。
キツネ憑き、ポルターガイスト、超能力に不気味な悪霊と、恐怖盛りだくさんだけれども、一番怖いのは人間の心だと、最後には実感させられる。
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悪霊シリーズ4
ゴーストハント