豊臣秀吉(6) (山岡荘八歴史文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061950207

感想・レビュー・書評

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  • 柴田勝家と豊臣秀吉との対立、賤ヶ岳の戦いを経て、北ノ庄での柴田勝家とお市の方との落城を描く。
    いわゆる講談調の書き方で面白い。歴史にはいろいろな解釈があり、真実は不明ではあるが、山岡荘八版のこの小説は、ある意味で、豊臣秀吉と柴田勝家の人間性をよく捉えているのではないか。

  • 賤ヶ岳の七本槍とか。

  • 秀吉がだんだん天狗になっていく感じ。蜂須賀とか半兵衛と未来を語らっていたときは武士らしさがあったけど、あの頃の理想を持ち続けているのだろうか?

  • このあたりになってくると
    だんだん面白みが…

  • 91年6刷本

著者プロフィール

明治四十年(1907年)新潟県に生まれる。十四歳で上京し、博文館印刷所に文選工として働く。長谷川伸に師事、山岡荘八の筆名を用いる。昭和二十五年(1950年)より、北海道新聞に『徳川家康』を連載開始。昭和二十八年(1953年)単行本の刊行が始まり、ベストセラーとなる、『徳川家康』により、第二回吉川英治文学賞を受賞。以後、歴史小説を中心に創作する。昭和五十三年(1978年)七十一歳で亡くなる。

「2023年 『水戸黄門 下巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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