水戸光圀 (山岡荘八歴史文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (500ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061950696

作品紹介・あらすじ

五代将軍綱吉の治世、将軍をとりまく柳沢吉保(よしやす)らにとって、西山荘に隠棲(いんせい)している光圀の存在は目の上のコブである。彼らは、水戸家の家老藤井絞太夫徳昭(もんだゆうのりあき)を味方につけ、城下に住む光圀の落胤(らくいん)千鶴を誘拐、これを人質に光圀排斥の陰謀を企てたが……。ご存知、助さん格さんをお供に連れての水戸黄門漫遊記。

感想・レビュー・書評

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  • 格さん使えない上に
    余計な事をする

  • 分厚くてのんびりしたご本

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著者プロフィール

明治四十年(1907年)新潟県に生まれる。十四歳で上京し、博文館印刷所に文選工として働く。長谷川伸に師事、山岡荘八の筆名を用いる。昭和二十五年(1950年)より、北海道新聞に『徳川家康』を連載開始。昭和二十八年(1953年)単行本の刊行が始まり、ベストセラーとなる、『徳川家康』により、第二回吉川英治文学賞を受賞。以後、歴史小説を中心に創作する。昭和五十三年(1978年)七十一歳で亡くなる。

「2023年 『水戸黄門 下巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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