学校おばけのおひっこし (オバケちゃんの本8)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 104
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (78ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061952881

作品紹介・あらすじ

「あたしのいく学校には、おばけがいなくて、つまんないの。オバケちゃん、つれてきてよ。」こんど1年生になる、なかよしのノンちゃんにたのまれて、ぼくたちふたりは、おばけをさがしにいったんだ。

感想・レビュー・書評

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  • おばけがいっぱい出て来たから、ドキドキした。

  • オバケちゃんシリーズは子供の頃に読んだものなので、ムスコと一緒に読んでいます。が、絵があまりにも変わった。。。オバケちゃんも、元は人間の子供というよりは異星人っぽいし、ノンちゃんも女の子なのにちょっと中性的過ぎて可愛いと思えませんでした。話の内容的には、シリーズ1作目、2作目ほど感動要素がないかな。若干怖いおばけの話も出てきます。寝かしつけ時に読んでいたので、ムスコが怖がらないかとこちらがドキドキしました。

  • 図書館で借りました。

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著者プロフィール

1926年、東京生まれ。1944年頃より童話を書きはじめ、1956年、信州へ民話の探訪に入り、『龍の子太郎』(講談社)に結実、国際アンデルセン賞優良賞を受ける。以来、民話に魅せられ創作と共に生涯の仕事となる。日本民話の会の設立にかかわり、松谷みよ子民話研究室を主宰。著書に『女川・雄勝の民話』(国土社)『日本の昔話』『日本の伝説』『昔話一二ヶ月』『民話の世界』(共に講談社)『現代民俗考』8巻(立風書房)など。

「1993年 『狐をめぐる世間話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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