- Amazon.co.jp ・本 (130ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061957107
作品紹介・あらすじ
つるばら村の「ひまわり洋品店」には、洋服、バッグ、アクセサリー、糸やボタンなど、すてきな品々がならんでいます。ある日、ひとりの若者がやってきて、木の葉のブローチをおいていきました。ふしぎにみちた、十二か月のファンタジー。小学中級から。
感想・レビュー・書評
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「つるばら村の「ひまわり洋品店」には、洋服、バッグ、アクセサリー、糸やボタンなど、すてきな品々がならんでいます。ある日、ひとりの若者がやってきて、木の葉のブローチをおいていきました。ふしぎにみちた、十二か月のファンタジー。小学中級から。」
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つるばら村の洋服屋さんの話。このはさんの理容室のお向かいのお店ですね!
今回は1話めの「木の葉のブローチ」と最後の「ブローチのひみつ」の章で繋がりがある。
あと洋服は高価だから、精霊や動物のお客さまもちゃんとお代を払っている。パン屋さんではあんなに「代わりのもので」と言われてたのにね。
シリーズが続いてつるばら村の様子が少しずつわかるのが面白い。 -
つるばら村なら、さぞ可愛い洋服があるのだろうな。
この洋品店、行ってみたいな。可愛い動物さんたちともお友達になれたらいいのに。 -
このシリーズは順番どおりに読んでるつもりだったのに、どうも1冊飛ばしたみたいだ。
でも、この巻辺りまでくれば、多少順番代わっても大丈夫そうだけど。
それにしても、都会ならまだしも、村の規模でこのくらいの洋服屋さんをやっていくって、経営厳しそうだけど、そうでもないのかな。 -
不思議な出会いが盛りだくさん。
洋服屋さんは何かを作り出す匠ではないのでその面白さはないけれど、可愛い娘と動物たちのやりとりもあって読んでいて楽しい。
読んでいると情景が次々と浮かぶのでとても読みやすい。 -
つるばら村で洋品店を開いているはるかさんのもとに、不思議なお客さんが次々とやってくるファンタジー。
つるばら村シリーズ七作目ですが、私はこれで二冊目、かな。
子供向けですが、ほのぼのしていておもしろいです。 -
とても不思議な人がでてきて面白かったです。
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主人公のはるかさんがやっている洋服屋さんに、ふしぎなお客さんがいろいろとやってくる話でした。さいしょにきたお客さんから、ブローチをもらったのがきっかけで、ふしぎなお客さんがたくさんきたということに、主人公のはるかさんが気づいたところがオススメです。