ゆうれい回転ずし たまご焼きのひみつ (わくわくライブラリー)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (114ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061957589

作品紹介・あらすじ

一平は、自分のすし店を持ちたいと願いながら、事故で死んでしまった、ゆうれい。天界から店を持つことを許され、困った人を助けるために地上で回転ずしの店を出す。お菊さん、かっぱのガタロウ、そして手長小僧のてっちゃんもお手伝いとして活躍。
 白浜町に住む小学4年生の潮は、クラスメイトの友一にいじめられたが、とつぜんオープンしたふしぎな一平ずしで真相が明かされ、問題が解決した過去を持つ。友一の妹・綾乃も霊感があり、潮と綾乃が、ゆうれい回転ずしの営業マンに任命される。
 こまった人を見つけるのが営業マンの仕事。今回は潮のクラスメイトの天才少女・理恵を救ってあげたいと、潮と綾乃は思うのだった。
 椋鳩十児童文学賞受賞の佐川芳枝が描く、、ホロリときちゃう、おいしい人情物語。

感想・レビュー・書評

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  • あったかそうな、卵焼きの絵を見て、卵焼き、食べたいなぁと思いました。

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著者プロフィール

東京都生まれ。エッセイスト、児童文学作家。『寿司屋の小太郎』(ポプラ社)で椋鳩十児童文学賞を受賞。児童書の作品に「ゆうれい回転ずし」シリーズ、『にっこりおすしとわさびくん』『ばけねこキッチン』『ハッピィ・フレンズ』(以上、講談社)など多数。『寿司屋のかみさん うちあけ話』(講談社)をはじめとするエッセイ「寿司屋のかみさん」シリーズは10作を超える。東京・東中野の「名登利寿司」の女将でもある。

「2023年 『晴さんのにぎりずし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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