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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
先週日曜から大河ドラマ「平清盛」が始まったので並行して読み始めてみた。細部は異なるものの、大河は本書を根本としており、平安末期の良い勉強になるはずだということで。私にとって、吉川英治作品は昨年読破した「三国志」に続き2作品目。氏の作品は文章が非常に格式高い。また、昭和の第二次世界大戦前後に描かれたという時代背景もあり、皇室を表現する際の言葉が非常に丁寧であるという特徴もある。 さて、本巻では主... 続きを読む »
吉川英治さんすげーなー、と見せつけられる作品ですね。
と言っても私は吉川英治さんの作品を拝読するのって初めてなんですけど。
まだ始まりの始まりって感じです。これからぐいぐい読ませていただけるものと期待。
大河は見ていないけれど、前から平家物語を通読してみたいと考えていて、手に取った。
私の持っている岩波文庫は字が詰まりすぎていて非常に読みづらくて。ただ、内容というか文体としてはもう少し古典に近いものが読みたかったので、
その点で言えばちょっと選択を誤ってしまったが、これはこれとして面白い。
16巻まで読み終わるのにどのぐらいかかるのだろうか。
こちらも吉川英治の長編。これが一番好きかもしれない。
三国志よりも一人ひとりの人生が深く描かれています。
武士がまだ貴族にバカにされていたころの清盛の下積み若造時代から始まり、清盛の栄達、その清盛に平治の乱で夫を殺され、子の義経を助けるために清盛の妾になった常盤御前の話、生き延びた源氏の子が東国で勢力を盛り返し平氏を滅ぼすまで、源平の栄枯盛衰を余すところなく書ききった大作。
まあ、時代が古いだけに後の学術的見地から見ると不正確なところもあるようですが、これは本当に面白い。
当時は平時忠が好きでしたが、今読むとどうかな。源三位頼政とか好きになるかもしれないな。
もう10年以上前から読んでみたいと思っていた新・平家物語。
来年の大河ドラマが平清盛ということで、ようやく今になって読み始めた。
時は、朝廷と院の二重政治たけなわの平安時代。その歪な政治バランスの狭間で徐々に力を蓄え始めた地下人・武家の平氏。
まだまだ清盛も若く、後の壮大なドラマの始まりにすら漕ぎ着けない第一巻だが、十分に今後への期待を寄せさせられる。
こんなに長いなら知章がいっぱい出てくるかも…!と思って読んだらそんなことはなかった。けどおもしろかった!もう一回読もう…
京都旅行後、読んでおきたいと思って手にとった。
吉川英治の文章はやっぱり好きだ。
あっという間に引き込まれた。
平清盛の印象ががらりと変わった。
多分これから巻が進むにつれ、変貌していくんだと思うけれど。。。
清盛観の変わる一冊です。
平家一門を束ねる、故白河天皇のご落胤でセレブな清盛のイメージは払拭されるはず。
読むべきポイントは、優れた平氏は清盛よりも父忠盛であったこと。
この人の忍従する姿や周囲に添った生き方に感銘を受けます。
この世の無常が各々の短い話からも感じられる名文。
吉川氏の文章は、ことばもわかりやすく何よりも人の「心」を描いているところが他の作家と一線を画していると思います。
6年くらい前に読んだけど、難しくて詳しすぎてよくわからなかった。でも今読んだらのめり込むと思います。ただ、最初の方は、清盛出生・袈裟御前と文覚・市井の人々の話が多くて、なかなか進まなくてイライラした覚えが。。。でもまぁそこしっかりしとかないと話の筋が通らないと思うしかないか。
平安末期頃~鎌倉までの滅びゆく平家、源氏との戦いを描いた全16巻の大作です。
続きが読みたくてつい夜更かしをしてしまう作品でした。
2009年7月8日読了。
昔からぜひとも読みたかった平家物語。
ついに思い切って読み始めてみました。
やっぱりここは、吉川先生で。
面白いです。1巻にしてすでに引き込まれました。
平清盛が10代後半。生活感あふれる書き出しから、だんだん歴史の渦の中。
あの時代の事は、授業でならったくらいしか覚えてないんだけど、『保元の乱』ってこれか!とやっと判った。
授業で習うのとやっぱ全然違う臨場感です。
早く続き読みたい。
人としての生き方を教えてくれ、読み続ける内に、どことなく自信が出てきます。
しかし、読むのに根気が要る小説です。以前、「徳川家康」を読破したことはあるけど、この小説も全編16巻、読みきれるかな・・。
<A HREF="http://tg.cocolog-nifty.com/diary/2007/09/post_b1f8.html" target="_blank">2007年9月20日</A>
そもそも平家贔屓になったきっかけ。正確に言うと、遙か3よりも相当前に読んだ本だけど、未だに「良かった本」として記憶に残っている。但し、全16巻と長いので再読する勇気はない…。
昔NHK大河ドラマに感銘を受け、たまたま家に原作本があったので読み始め……全巻読破する頃にはすっかり「歴史」というものに対する認識が変わってました。ボリュームはあるし登場人物も多いけど、それぞれのキャラクターがよく描けているので退屈しません。それにしても仲代達矢の平清盛と緒方拳の麻鳥さんは名演だったよなあ……
戦国時代にならび、伝説・逸話が多く残り、人々に愛されるヒーロー・ヒロインが一気に登場する源平時代。NHKの人形劇もなかなか良かった。言わずと知れた大河ドラマや人形劇の原作、しかしそれ以前に平家物語といえば吉川英冶先生の『新平家』。平安末期〜鎌倉初期は教科書眺めるだけでも濃厚で十分面白い時代だが、平家物語を一通り読み、この『新平家』を読むと、この時代の虜となるはず。源平合戦・関ヶ原・明治維新(日本史3大イベント・私の独断と偏見による)中、事実か伝説か分からない微妙な古さが読者の想像力・妄想欲?をかきたてる。美化しやすい時代。歴史のうねりに成す術なく飲み込まれる者、抗い滅す者、巧みに利用する者、運の良い者悪い者…それぞれの生い立ち・置かれた状況から、ごく自然なキャラクター設定・ストーリー展開をしていて『歴史文学』モノ的硬さは全く無い。贔屓キャラが出来てきたらもうどっぷりハマっている。

2007年の5月から読みはじめた新・平家物語。
義経が華々しく活躍しだした頃から、結末がわかっている分読むのが辛くなってしまった。
それから、本当にボツボツ読み進んでいたけど、壇ノ浦の悲惨さにまた...






