新・水滸伝(三) (吉川英治歴史時代文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061965737

作品紹介・あらすじ

囚われの身ながら潯陽楼の風光に見惚れた宋江は、即興の一詩をそこに残したが、謀反人の烙印を押され、あわや刑死という寸前、晁蓋をはじめとする梁山泊の面々に救い出された。二丁斧を使う李逵や姦婦巧雲を成敗した楊雄も仲間に加わり、梁山泊の勢いは、日に日に旺となる。ここにその動きを警戒するのが、地元豪族の祝氏一族。ついに両者は激突し、悪戦苦闘の末、泊軍は勝利を収める。

感想・レビュー・書評

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  • 感想は第四巻で。

  • 途中で終わっていると知らずに読むという悲劇的な出会いでした

  • 中国ドラマの「水滸伝 All Men Are Brothers」を見ながら、並行して読書。 
    新・水滸伝に限らず、吉川先生の作品は読みやすいと思う。 
    こちら4巻が遺作となってしまい、非常に残念。 
    駒田先生の水滸伝はもう手に入らないので、読まれた御方たちが羨ましい。 
    201410 完読

  • 第一巻参照。

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著者プロフィール

1892年、神奈川県生まれ。1921年、東京毎夕新聞に入社。その後、関東大震災を機に本格的な作家活動に入る。1960年、文化勲章受章。62年、永逝。著書に『宮本武蔵』『新書太閤記』『三国志』など多数。

「2017年 『江戸城心中 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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