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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
62点。読み終わってみてまったく面白くなかったので、半ば言い訳的に「読んだ時代が悪かったな」と時代のせいにした。 リオタール的に言えば、ポストモダンとは近代を支える「大きな物語」や「深さ」が消え、「小さな物語」や「表層の戯れ」が優位になるモダン後期だ。 まさにこの本が出た80年代の日本はポストモダンや現代思想ブーム。しかし、そもそもモダンがなかったのもあって90年代後半からどんどん廃れて今や「... 続きを読む »
これは2、3回読む本なのかな
1回目はなんとなく読んで終わってしまった
だけど解説で
「ああ、そうだったのか」と考えさせられることが多々あり、、
1回だけでは理解できなかった
私の問題かな(笑)
けど
妙に悲しくなったり
妙におかしくなったり
不思議な本だと思った。
とくにキャラウェイが死んでしまうところなんかは
切なく、悲しくなった
詩的端的ポストモダン的アヴァンポップ的舞城的高橋氏処女作品。S・Bとヘンリー4世とギャングとわたしが登場人物。リポグラフ的メタグラフ。プログレシブ的ダイナミック。三々五々乱反射。円周率。
ポップな文章が淡々と、はたまた止まったり速まったりしながら流れていく。軽くて重い。なぜこんなにも心にズンとくるのだろう。
言葉の表情を味わうべし。
文体がキリッと立っている印象。
詩と言葉への愛と憎しみが入り交じり、
最後にはなぜかいつも泣いてしまいます。
インテリの哀愁が漂う本です。
脈絡がないようで、話の筋はわりとちゃんとあるなあと感じた。
うとうとしながら読んでいると、夢うつつ、勝手に文章を捏造しながら読んでしまい、不思議な感覚になった。
その感覚がとても物語とマッチしていたので、個人的には眠い時に読むのがおすすめ。(話はあまり入ってこないけど・・)
二度目の読了、相変わらず摩訶不思議でまともじゃない、けれど破綻していない。頭から終わりまで、暗号のような小説。おそらくこれは根本的な意味で好みが分かれるだろうな
要約するのは難しいが、詩人の「わたし」のまわりに起こった出来事を、ちょっとぶっとんだ独特のスタイルで語りつつ、生きることに伴う様々な痛みや悲しみについて、強い感情を喚起してくる小説である
久々に読み返すと、以前わけもわからず何度も読み返していた頃とは違い、少し物語と自分の間に距離ができているように感じられた
そういうものかと思いつつ、少し寂しい気持ちになった
生きている限り避けることのできない悲しみや痛みについてたんたんと、時に変化球をまじえながら独特の表現をしている
本質的には、とても真摯な小説だと思う
どうしてこの小説がポップと言われるのか、考えていた。答えは、深刻じゃないからだ。 死、精神の淵、切り詰められ選び抜かれた要素(純粋さ、美、憎しみ、情熱、等々)といったものはこの小説には出て来ない。それらのテーマはすべて深刻なものだが、ここにあるのは、強いて言うなら、愛だけだ。 それからこの小説には一般的な意味での論理はでてこない。著者は推論よりは比喩を、説明よりは描写を、意味よりは語感... 続きを読む »
すっごいよかった
ヘンリー4世みたいな猫を飼いたい
S.Bのような女性に出会いたい
自分の子どもがキャラウェイだったら最高
でも朝起きたら冷蔵庫になってるのは嫌だな
私も名前がほしい
なんてつけてくれるんだろう
なぜこれが評価されたのか謎。プラスの意味で謎。
私ごときでは理解できないです。
高橋源一郎にしてはエロくなかった。
略歴が面白い人だ。
たまには現代作家でも読もうかと思い、高橋源一郎。 競馬が好きでその昔「うるぐす」なんかに出て、予想していた人でおなじみの。 その人のデビュー作にして代表作。 率直に言って評価しかねる作品。 面白いか否かで言ったら面白い部類に入るだろう。 嫌いではない。 だけど文学的な意味では無く、あくまでエンタメとして。 遊びとしてこういうのもアリかな、というくらいの。 吉本隆明が... 続きを読む »

詩人志望の男「さようなら、ギャングたち」と、「中島みゆきソング・ブック」と名付けられた女の、愛の物語。





