札幌ゆきまつり幽霊事件 (講談社X文庫 101-26 ティーンズハート)
- 講談社 (1994年12月1日発売)
本棚登録 : 30人
感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061993433
感想・レビュー・書評
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大人買い幽霊事件シリーズ。
今回は、札幌が舞台。
しかしまあ。。。
色々とツッコミ満載かも。
頭の中に完全に時刻表が入っている?びっくり。
なんで、わざわざそんな小細工を。。。で、?。
初対面の人に名探偵ぶりをレクチャー。怪しさ満載。
極め付けは。。。
薬で眠らされていた人に運転をさせたり、拉致られた人を警察に保護させずに長距離移動。
うん、リアリティに欠けてるな。。。
ちょっと、幽霊事件シリーズのなかでも、かなり微妙な事件。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何か…すごいとんちんかんちんなお話だったなぁ。
何が言いたいのか、全然分かんなかった。
寝台列車ていう、ちょっと特別な列車に乗ったとはいえ、たまたま隣り合わせた乗客に話し掛けるとか……まぁそういうおばさんが実在することは最近知ったんだけど、ただ話し掛けるだけでなく、自分たちが遭遇した殺人事件の話を詳しくするとか、普通の精神状態とは思えないのですが…。
殺人事件に出くわし過ぎて、感覚が麻痺しているという設定を匂わせたかったのでしょうか。
それにしても、美奈子ちゃんの食い意地張ってる設定、ちょっともうお腹いっぱい。
もうそこまでそのキャラを押さなくてもいいと思う。意味がないから。
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