新・学校の怪談(1) (講談社KK文庫)

著者 :
  • 講談社
3.36
  • (3)
  • (1)
  • (5)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 43
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061995604

作品紹介・あらすじ

うひひひひひひっお待たせしました! ますますこわ~~~い待望の新作! ある女子学生が、トイレのいちばんおくに入っていると、トントントンと音がしました。「あっ、いなーい。」というと、すぐにまたトントントンと音がして、「ここにも、いなーい。」という声がきこえました。女子学生がトイレのドアの下のすきまに目をやると……! ――<「トントントン」より>

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • おもしろこわい「学校の怪談」待望の新作! 子どもたちになじみ深い「学校の七不思議」をはじめ、こわくておもしろい話が大集合。うひひひひひひっお待たせしました! ますますこわ???い待望の新作! ある女子学生が、トイレのいちばんおくに入っていると、トントントンと音がしました。「あっ、いなーい。」というと、すぐにまたトントントンと音がして、「ここにも、いなーい。」という声がきこえました。女子学生がトイレのドアの下のすきまに目をやると……! ――<「トントントン」より>

    目次
    学校の怪談(スプーンの音;バサバサッ;グー、チョキ、パー ほか)
    学校の七不思議(カーテンおばけ;柱時計;十年まえの写真 ほか)
    ともだちからきいたこわい話(手をあげる少年;お客さーん;歩く女性 ほか)


    常光 徹[ツネミツ トオル]
    1948年、高知県生まれ。國學院大学卒業。国立歴史民俗博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。博士(民俗学)。

  • 記録

  • こわいはなしだよー

  • ・読んでいるうちに、本に吸い込まれる感じで、とってもこわいけど読んだら止まらなくなります。
    ・ゾクッとするようなこわい話がたくさんつまっていて、いつでもおもいだしそうなくらい。学校のかいだんより、パワーアップしてさらにこわくなりました。小学生には、大人気の本です。
    ・ぼくはおばけがすきだし、おばけがきらいな人でも、そんなにこわくないからおすすめです。
    ・この本はとても怖くて、もしも学校で起こったら怖いと思います。この本を読んだら、夜は眠れなくなると思います。

  • (2012-10-28)

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1948年、高知県生まれ。国学院大学卒業。民俗・口承文芸を研究。著書に『学校の怪談』(ミネルヴァ書房)、共編著に『三右衛門話──能登の昔話』(桜楓社)、『日本伝説体系』第5巻(みずうみ書房)、『昔話・伝説小辞典』(みずうみ書房)、『ガイドブック日本の民話』(講談社)他。

「1993年 『土佐の世間話 今朝道爺異聞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

常光徹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×