ただの私

著者 : オノ・ヨーコ

• 講談社 (1986年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[chapさんの感想 · 2009年7月20日]

ビートルズもジョンレノンも詳しくないんですけど、私もオノ・ヨーコについてステレオタイプなイメージしかなかった。
イメージ変わったかといわれるとたいして変わっていない気もするんだけど、一度本を読んでみてオノ・ヨーコ側から世界が見えたことは面白かった。
別に女性解放論者でもフェミニストでもないけど「日本男性沈没」は女性の固定観念を全く逆さに描いた秀作。一読の価値あり。

[「書肆玉一」さんの感想 · 2009年5月6日]

314．90．1/26、6刷、並、カバスレ汚れ、帯無し
サイン？本。

[310amiさんの感想 · 2006年5月17日]

JUDY AND MARYのYUKIちゃんがお薦めしていたので読みました。

オノ・ヨーコさんの生き方、考え方が書かれた本。

男とか女とか関係無く、人間として色んな人と真剣に付き合っていきたいし、みんながそういう気持ちでLOVE&PEACEを願っていけたらと本気で思いました。

著者プロフィール

アーティスト、政治活動家。数々のアヴァンギャルド・アート、音楽、映画の作品で知られる。著作には『グレープフルーツ』、『見えない花』などがある。

「2015年 『どんぐり』 で使われていた紹介文から引用しています。」