- Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062041546
作品紹介・あらすじ
ユニセフ親善大使からの“愛のメッセ-ジ”スワヒリ語で子どものことを「トット」という。戦争や旱魃の犠牲になっているトットちゃんたちが、いま必要としているのは、食料、水、薬、平和そして愛なのだ。
感想・レビュー・書評
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トットちゃんが訪れた時代から
あまりよくなってないような気がする。
逆に悪くなっている地域も多いのでは・・・。
子供たちがいつも犠牲になってしまうのが
とても悲しいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
辛くなる現実がいっぱいで、そういえば最近こういう報道見てないなと思った。
黒柳徹子は猫とか動物とかに話が通じると言うけど、この本では、言葉の通じない子供に対しても同じだった。
つまりは、言葉の通じない相手に対しても真剣に話しているということだった。私なら通じないとわかっている相手にそうしようとは思わない。
そして相手の目を見てちゃんと感じ取ろうとしている。実際、伝わったかどうかでなく、伝わったと感じられるかどうか。
そうやって生きてきた人なんだなー。 -
まずは知ること
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高校生の時に友達に勧められて読んだ本です。読んでかなりの衝撃を受けたのを覚えています。
あの後付き合った彼にも勧めて貸したら返ってこなくて手元にないけれど。。人に勧めたくなるような本です。また買おうかなぁ。 -
わたしの原点。
当時小学生だったわたしに衝撃を与えた一冊。思えば大学の学部選択はこの本がきっかけだったんだと思う。
そしてまた読み返してあの貧さの中にも生きている輝きを写真から感じられたことに感謝。生きているただそれだけでやっぱりすごいんだね。
改めて国際協力への思いが強くなりました。 -
中学生の頃に出会った本
衝撃だった
黒柳徹子さんを好きになった
現実から目をそむけない
もっと勉強する -
私が小学5年生の頃に母に読まされた本です。
まだ視野が狭く、世界のことなど考えたことがなかった私にとても衝撃を与えた本で、この本のお陰で少しだけ世界の状況に目がいくようになりました。 -
黒柳徹子さんが、1984年~1996年に、貧困、病気、自然災害、戦争…困難な状況の中でも必死に生きている“トットちゃんたち”(子どもたち)を取材。(取材地:タンザニア、ニジェール、インド、モザンビーク、カンボジア、ベトナム、アンゴラ、バングラデシュ、イラク、エチオピア、スーダン、ルワンダ、ハイチ、ボスニア・ヘルツェベゴビナ)
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佳子さん選 選者3位