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- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062051439
感想・レビュー・書評
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宮城道雄の伝記。
正月の定番曲、「春の海」しかしらないが、西洋音楽の語法を使って伝統音楽を革新した。美術で言うならば、狩野芳崖や高村光雲と同じ位置にいるひと。
宮城の作った曲は賛否が別れ、伝統音楽派からは攻撃されていた。「春の海」も、尺八の旋律が俗っぽいと、奥さんに否定されている。ある種の俗っぽさがあるから、定番曲として残ったのかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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