名探偵の掟

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著者 : 東野圭吾
  • 講談社 (1996年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062074001

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名探偵の掟の感想・レビュー・書評

  • 小説の中の名探偵と名物警部が、役だから仕方ないけど本当はこんな見え透いたことしたくないんだ!って駄々をこねながらも与えられたとおりに演じているというお話し。
    原作よりテレビが面白かった。

  • 改めて通読するとイマイチだった
    2.2点

  • 何か気分で再読。
    勉強にはいいね。
    まあまあおもしろいしね!

  • 数年前に読んだが、第一作目の短編で読むのを止めてその後は読まなかった。流石にその時は、東野さんも『このなの書くんだ』と残念に思った…が、
    今、東野さんの作品の完全読破を目指し、未読の約十作品を読んでいる。
    改めて読んでみて、東野さんが書いた狙いを想像してみた。
    この作品は、真面目に真正面から考えたらいけないように感じた。ハスに構えて読むのが丁度いいと思う。

  • 読書録「名探偵の掟」4

    著者 東野圭吾
    出版 講談社

    p49より引用
    “人物紹介で、名探偵ってことはないだろう。
    探偵だけでいいじゃないか。書くなよ、恥ずか
    しい。何を考えているんだ、この作者は。”

    目次から抜粋引用
    “密室宣言
     最後の一言
     切断の理由
     殺すなら今
     凶器の話”

     事件を次々に解決する名探偵と、その周り
    でピエロ役を演じる刑事を主人公とした小説
    の、お約束事を皮肉りながら事件を解決する
    短編集。
     密室殺人からバラバラ死体まで、ミステリー
    でよくお目にする展開が描かれています。

     上記の引用は、小説の中でピエロ役を引き
    受けている刑事が、登場人物表を見ての感想。
    こういうパロディ作品ならば、名探偵と書いて
    あっても笑うところとしてなりたつのでしょうが、
    シリアスなミステリー小説の人物紹介でこの
    ように書いてあったら、雰囲気台無しかもしれ
    ませんね。しかし、シリアスな作品でこのような
    人物紹介がそのまま印刷されていたら、作者
    ではなく編集者がまずいのではないでしょうか。
     ミステリーが好きであれば、息抜きとして
    いい一冊なのではないでしょうか。

    ーーーーー

  • 世の中にあふれる「名探偵モノ」に、必ずいる脇役警部の視点で進行するお話。推理小説の登場人物、そして作者の「こっちも大変なんだよ!!」という思いがひしひしと伝わった。
    どれもあるあるばかりなので、「うん、まあ、そうだよね」と一章一章の読後感はそんなに良くない(笑)それでも最後の話は意外性があった。予想していたとしてもすごいね。漫画や映像では不可能な、小説ならではのトリックだと思う。サクサク読めて面白い、オススメの一冊。

  • 近所の市民センターに足を運び、東野さんの本を探してみた。

    その前に如何ほどの著書があるのか検索してみたら、
    いやぁ~、あるわ、あるわっ☆(無知とは恐ろしいものです。)

    新聞みたら、番組タイトルに『東野圭吾ミステリースペシャル』なんてのも放映されている様だし、
    恐ろしい程たくさんの作品を、すでに世に送り出されていたスゴイ作家である事に今更ながら驚いた。

    (どの本が面白いのかな?)全くわからないので、とにかく足を運んでから直感で決めよう!と、思っていた次第でして。

    すると。
    あ、あれ~~?
    東野さんの本はこれっきりより他は無かった。
    選択の余地なし。

    しかし、もとより直感に頼ろうと思っていたくらいだったから、むしろ潔くて良いかも!

    と、言う事でそれなりにズシリ、とした重みと厚みのある本をわくわくしながら借りてきて、ページを開いたのが昨日。

    読了が今朝。

    ものすごく面白かったのか?!と、言えば、
    特にそうではない。

    しいていえば、軽いのだ。
    内容が軽い。

    一冊の本をこれ程のスピードで読み終えたのはこれが始めてかも知れない。

    簡単に言うと、ミステリーの可能性を示唆する本。
    そして、ミステリー初心者には、とりあえずうってつけの本だったと言えよう。

    なにしろ、読者を巻き込み、筆者までしゃしゃり出てきて、
    いろいろ釘を指したり、言い訳の様な前提をおきつつ、

    子供に噛み砕いた餌を親が与えるかのごとく、分かりやすく物語を進行させているのだ。

    結果的には、私にはうってつけの本であったが、
    ミステリーの真髄にはまだ触れられずにいる。

  • 東野圭吾の作品としては最悪。ふざけているとしか思えない。途中で詠むのをやめた。

  • 今までに無い推理小説。
    小説自体がステージ上でのショーみたいな設定で、主人公たちが小説から離れて客観的に殺人事件を見て、作者の文句を言ったり密室のトリックを暴くことを嫌がったり、
    推理小説というよりコメディー小説。
    ちゃんとした推理小説を読みたいならお勧めできません。
    短編小説なのでチョコチョコ楽しめながら読めました。

  • 台灣2007年全力出版社出版,2010年獨步出版社又重發。
    http://www.books.com.tw/exep/prod/booksfile.php?item=0010355014
    小說的封面因為會重新設計,和日本的都不同@@ 台灣也沒所謂的文庫版,版本基本上越後面出反而越貴XD 因為確定有市場才會再申請授權,用紙或排版等可能會變更。

    回來說小說內容。這本超有梗的XDD 這是我讀第二次了,還是覺得很好笑XDD 從偵探、偵助(這本為警官,有些書是醫生)與兇手各角度分析老梗的推理小說是多麼的慘XD 可是本格就是喜歡反覆炒那些老梗XD 脫離那一圈反而無法吸引本格迷XD

  • 推理小説のあるある?を小説世界の登場人物たちが皮肉っていく、あり意味では自虐小説。
    つまらなかったかな…。
    小説本文(演技)と、小説を離れた部分(本音?)の境界が分かりづらい。
    後半は慣れて?きたのかまだ読めるけど、時間の無駄をした気分。
    初めの設定では、面白そうと思ったんだけどな…

  • 実は、この本がミステリにはまったきっかけだったのです。
    っていうか読書に帰ってこれたのはこの本のおかげです。
    本って楽しんでいいものなんだよね。
    心に響いたり泣けたりためになったりするだけがいい本じゃあないんだ。
    この本は、ミステリの解説的なお話でありながらきちんと面白いのがすごいと思う。
    お約束だからどうとかありがちな設定だからどうとかじゃないんだよね。
    作家さんの腕しだいで、お話ってどうにでもころがるんだなーと。
    面白い、が正義でよいのだ。

  • なかなかシュールな内容で、全編構成されています。めちゃくちゃ面白いということはないのですが、ところどころちょっとした笑いどころもあり、読んでいて飽きない内容になっています。

  • アンチテーゼと言っていいんだろうな。アンチテーゼの意味はイマイチわからないけれども。

  • 東野さんのだいぶ昔の作品です。2時間ドラマが好きな私は犯人探しをする視聴者のひとりとして、あるある!と思うようなところがあり、思わず笑ってしまいました。
    何も考えずサラッと読めるので、気分転換にはいいかなあと思います。

  • 設定でアウト。
    読む気にさせない。

  • 半分くらい読んで、こっれってドラマ化されてたものだと気が付きました。
    ドラマ、ほぼ毎週見てたのに気がつかなかった。この作品については、ドラマの方が面白い
    小説読んでて、イメージしにくい、全体的に説明が不十分なせいか、絵が浮かんでこない
    ドラマ思い出しても、設定が異なるのでむすびつかず
    小説読んで、ドラマ見たら一層面白かっただろうな~

    しかし、最後の選択がイケテナイ

  • 吉川英治文学新人賞候補(1997/18回)

  • 今をときめく東野圭吾がまだあまりときめいていなかった頃の作品。もじゃもじゃ頭の名探偵と鈍重な警部という超ワンパターンのコンビが、密室・ダイイングメッセージ・閉ざされた山荘などのこれまたお決まりの事件の謎に迫る。
    ごくかるーく楽しく読める本格推理のパロディ。が、パロディが本来そうであるように、風刺・批判・揶揄をも含む。巨匠も現役の同業者も読者も矛先にあがる。思わず「その通り!」とひざを打ったり「わははっ」と笑ったり「う、図星…」とうなったりさせられる。ただし、本格推理および2時間ドラマに親しんでいなければ、何がおもしろいのかさっぱりわからない可能性も。
    さていろいろ内包するものはあっても本書は気軽なコメディである。が、それにしては解説に力が入りすぎているように思う。こちらは「この本、おっかしー!」とか思いながらにやにやと読み進めているのに、終わったとたんに「その意義と位置づけ」みたいな話を聞かされても。気まずいったら。

  • 推理小説をある程度の数読んでいる人にしか分からない面白さだと思います。玄人向け。

  • なんとメタな。
    最初は違うの借りてくればよかったと思ったけど、途中からそれに慣れると楽しかった。
    ワトソン役の苦悩なんて考えたことなかったし、私にない視点で面白かった。
    人物紹介はたまーに見返すけど、見取り図をよく見ることはない。
    色々現実にあったら不自然なことがたくさんなんだなあ。
    勉強になった。
    すぐ忘れるだろうけど。

  • 超短編集だったから小説が苦手な人でも読めると思うけれど、
    個人的にはもうちょっと東野圭吾ワールドが見たかった。

  • アンフェアな見本にはすっかり騙されました。
    1編1編がかなり短いのと、ミステリと言うよりトリックの解説ぽかったです…
    小説としてはちょっと微妙でしたが、ドラマにしたら面白そうな感じです。

    主人公は「よれよれのスーツにもじゃもじゃ頭、丸めがねにステッキがトレードマークと言うクラシックな探偵」

    ドラマでは名探偵の役には松田翔太さん…説明と似ていないんですけど(笑)

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密室トリック、首なし死体、消えた凶器…快刀乱麻の名探偵・天下一が挑む難事件。

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