ムーミンママのお料理の本

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制作 : トーベ ヤンソン  Sami Malila  Tove Jansson  渡部 翠 
  • 講談社 (1996年3月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062078535

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ムーミンママのお料理の本の感想・レビュー・書評

  • 祖国フィンランドでは絶大な人気を誇っている(らしい)ムーミンママ。
    彼女が作る作中の料理のレシピが掲載されている。
    料理のネーミングが、とにかくシンプルなのに気が利いていて素敵なのだ。
    「白夜の夏のカリフラワースープ」
    「夏のベランダの野菜パイ」
    「スナフキンの物思いのスープ」などなど。
    しかもすべてにフィン語での料理名付きで、フィン好きにはたまらない。(馴染のある単語に出会うと少し嬉しい♪)
    さやえんどうにハッとし、「ヤンソンさんの誘惑」に思わずニヤッとしてしまうのは、片桐はいりさんのエッセイ「わたしのマトカ」や「フィンランドのごはん」で見たフィンランドの食事情が、再び脳裏によみがえるから。

    図書館で借りたけれど、手元に置いておきたいな。
    材料が基本「リットル」単位なので作るかどうかは別として(笑)この本を開けば、いつでもフィンランドの香りを感じることができる。(2012.6/26読了)

  • 「パンケーキにジャムを塗って食べる人に悪い人はいないわ」
    そう云って、誰にでも温かなスープを、甘酸っぱいジュースを振る舞うムーミンママの魔法のレシピ。

  • かわいいお料理本。よくよく見ると、微妙なメニューもあったり笑 まぁ、可愛いからいいか笑

  • 文字を食べる本。
    レシピ本の小話とか、料理エッセイとかが大好き。たべものに関する本が好き。

    再現することは重要じゃない。
    寒くて雲の垂れ籠めたムーミン谷で、淡く差し込む光を浴びて、はたまたぱちぱちと枝の燃える音をききながら暖炉にあたって食べるスープがどんなに美味しいか。
    優しいムーミンママが作ってくれた、採れたてのベリィを使った焼きたてのパイがどんなに幸福か!

  • 献血ルームfeelにあったの

  • とっても美味しそうな料理のレシピが載ってて、作り方も分かりやすいのに、料理の写真がほとんどない。。写真の代わりに料理が登場したシーンの引用文が掲載されているレシピっていうのもなかなかないと思うけどね。もしかしたら、本の中の食べ物だからあえて写真を掲載せず、物語のようにイメージを頼りに作ってほしいということなのか。分量通り、手順通り作れば良いと信じて、何か作ってみたいです。

  • 図書館で借りてきてみた。作ってみたいけど、読むだけで作った気になっちゃう。

  • 料理が簡単。
    「スクランブルエッグ」とか。
    「ぱくりぺろり」(ただの塩ゆでにバターかけ)
    「ココア」というのもありました。ココアの缶に書いてあるレベル程度の内容で、別に書かなくってもいい気がするw

    ご飯パイナップル
    おかゆにパイナップルの厚切りのせて、
    砂糖の生クリームを乗せる。
    (だめ、私はこれをたべれないよ・・・)

    でも本式料理もあるよ。

    パンヲタのためのレシピ
    チーズパン、クロワッサン、ブッラ(バターパン)往復ビンタ

  • レシピ本だけど、物語の一部みたいな書き方がとっても素敵。聞き慣れない薬草やキノコ、調味料などが多いため完璧に再現するのは日本ではむずかしいかもしれないけれど、レシピ自体はシンプルだからアレンジがききそうです。材料に、さかなとだけ書いてあるところなんかムーミン谷の大らかな雰囲気を感じ取れてほっこりしました。

  • 「ムーミンママのパンケーキ」が
    フライパンで丸く焼くのか、四角い型に入れてオーブンで焼くのかを知りたくて
    ほぼそれだけの理由で購入。

    構成は一昔前のお料理本という感じで
    初めの数ページにカラー写真、あとは白黒で作り方がザーっと載っています。

  • これを読んだのなら、ムーミンママみたいにお料理がじょうずになりそう。赤と白のしましまのエプロンをつけてキッチンに立ちたくなります。

  • 料理紹介本ながら実用的ではない本。
    ぱらぱらめくりながら、フィンランドの森とムーミン谷を想像して楽しむもの。
    カラー写真がもっとあったらうれしい。

    むしろ、そういうムーミンママの料理写真がたくさん載ってる本があったら、また買っちゃう。

    「パンケーキにジャムをつけて食べてるような人なら、話しかけても怖くありませんからね。」

    そういうほんわかな世界観が好き。

  • ムーミン谷のご馳走を集めたレシピ本。
    ムーミンは読んだことがないけれど(アニメでしか見たことがない)、どの料理も美味しそうで読んでいてヨダレが。
    『ヤンソンさんの誘惑』や、シンプルだけど『ムーミンママのパクリペロリ』にすごい心惹かれる。
    読んだのが夜中だったので、お腹の虫がぐうぐうなりっぱなし(笑)
    手に入りにくい材料もあるので実際作るとなると難しいけれど、材料や手順がシンプルな分、「こんな味かも」というのが想像できて読んでいるだけでも十分楽しい。
    引用されるムーミンの文章や絵もいい味出している素敵な一冊。
    今度はムーミンの原作も読んでみよう!

  • ムーミンの世界観が素敵。

    でも、やっぱり北欧のレシピなのでリットル単位で表しているところなど、作りづらかったです。
    また、写真がほとんどないので、完成図が想像出来ず、そういった面でも作りづらかったな・・・

  • まだ一品も作っていない

  • 「すべて楽しいことはお腹にいいのですよ」

    この言葉で始まる

    “ムーミンママのお料理の本”は、

    決して、今風な写真に凝った料理の本でもないし、
    (写真は4ページだけ!)

    上手な言い回しのエッセイが載った料理の本でもない、

    今、流行の料理の本とは少し違った料理の本です。

    このお料理の本ではレシピにあったお話が紹介され、

    「○○のレシピ」という窮屈な枠を抜け出して、

    自由に想像したり空想を楽しめる本になっています。


    例えば、「メレンゲタルト」では、

    …西の空に散らばる小さい雲が
    泡立てたホイップクリームを散らしたように
    浮かんでいる…
    (ムーミンパパの思い出)


    「スナフキンの物思いのスープ」には、

    …スナフキンは
    薄いスープを物思いにふけりながら口に運び、
    目を白樺林の下の緑の苔に憩わせる…
    (ムーミン谷の仲間たち)


    短い文章ですが、物語とお料理が

    リンクされ情景が浮かんできます。

    お料理は普段用から、誕生日のケーキなど、

    ちょっと手の込んだレシピが紹介されています。


    小さな頃は、ムーミンて、

    暗い雰囲気のお話としか思えなかったけど、

    大人になって初めてわかるなにかが、

    あるような…。

  • BS「ムーミン谷へ行こう」第3夜がムーミンママのレシピだったのでつい・・・。
    ムーミンママはミルクが好きで、チョコレートが嫌いなんだよね。

  •  前に読み終わったのにレビュー忘れ。純粋に料理を作りたいために読む本というよりは、物語の筋を思い出しながら浸るための本。ムーミンワールドがより身近に感じる事ができる・・・かも。

  • 『パンケーキにジャムをのせて食べる人に悪い人なんているわけない。話しかけてもだいじょうぶ』

    上の台詞を言ったムーミンママの本。ムーミンはそんなに繰り返し読んだ方じゃないんですが、この本はよく読みます。空白状態の時によく効きます。

    ムーミンママのレシピを載せた本で、思いの外リアルフィンランド。フィンランドの食生活なんて全然馴染みがありませんが、あーこういうもの食べてるんだ!って楽しくなる。たとえばおかゆのレシピだけでも「つぶつぶおかゆなめらか」(名前の矛盾には気づかないふり)「なめらかミールおかゆ」「なめらかグラハムおかゆ」「つぶつぶきびのおかゆ」「食料部屋ねずみさんのつぶつぶきびのおかゆ」(つぶつぶきびのおかゆと違う点は牛乳の有無)「つぶつぶおかゆ」「つぶつぶオーブンおかゆ」(ここまで書いてきてほんとにこれ全部食べてるのか懐疑的になってくるな…)「つぶつぶ灯台島おかゆ」の8種類もあるんだ!フィンランド人はおかゆ好きだなあ!あとこっそり最後のページに載っているおかゆのパイとか度肝を抜きました。主食イン主食!

    またキャラクターの名前がついているお料理もけっこうあって「スナフキンの物思いのスープ」「スナフキン好みのレンズ豆のスープ」「スナフキンの荒野の五目スープ」と続きます。スナフキンはスープが好きなのか。正体不明な名前の料理は「ムーミン谷の魚箱」「ムーミンママのパクリペロリ」「ヤンソンさんの誘惑」(!)「往復ビンタ」「ムーミンパパの夏のシマ」とな。果たしてこれは訳者のセンスなのか「男性名の覆面作家」と銘打たれている筆者の趣味なのかはたまたムーミンママの天然ボケなのか。とにもかくにもムーミンママの愛に満ちていることだけは断言できる。ムーミン谷の食卓は謎に満ちております。

    まあ実際読んでみると「朝に」「夕餉に」「お誕生日に」「冬の夜に」とシチュエーションごとに細かいムーミンママの配慮が伺えて、そしてあまり手間のかからない料理ばかりで、明日のご飯の役にも立ちそう。「掃除の日のスープ(ソーセージ・スープ)」とか主婦心をくすぐる一品であります。ちなみにお茶の蒸らし方まで丁寧に教えてくれているので料理ことはじめとかでどうだろう。写真もついてるし。どうせなら食卓からムーミン谷目指してみる?

    とここまで書いて空白状態の時に料理本を熟読するのは私くらいかもしれないと思い至りました。料理本と辞書はなにも考えたくない日の良き友であります。

    ***

    そういえば昔フィンランドの建築物を少し集中的に見てたことがあったんですが(文献で)フィンランド語の辞書って日本に1冊しかないんですよ!しかもね最後に「この辞書は未完成です。使用者が増えていつか完成することを願っております」みたいなことが書いてあって、ああ遠い国なんだなあってびっくりした。すごい小さな辞書なのに8000円もして当時学生だったから涙をのんで見送った記憶があるなあ。借りてきて単語はいくつか覚えたんですが、いまだにちゃんとした発音てどういうのかすごい聞いてみたいなあと思います。外国語講座とかでやんないかなあすごい勉強してみたい。ただすごい難解なようで、あっちに留学してた友人とかみんな年単位で行ってても英語ですませたとか言うんだよな…そのあたりも日本語(の難解さ)みたいでなんとなくほほえましい。マスターして帰ってきてくれりゃあいいのに!(無謀)

    (ちがうところに書いてたのから)

  • 武蔵小山にある本カフェでなにげなく手に取る。おそらく北欧スタイルの料理レシピがところどころムーミンの一節に対応する形で紹介される。うま漬けキュウリとか白身魚とチーズを組み合わせる料理など個性的な組み合わせが多く出来上がりが想像しにくいものが多い。そして材料のところに「キュウリ 2kg」などと分量がめちゃめちゃに多いところにお国柄というか食文化の違いを感じた。

  • ムーミンとフィンランド料理のコラボならば借りるしかないでしょう!という訳で図書館から借りた本。まったく馴染みのない国の料理だし、手に入らない食材があるしで、料理本としては「?」だけど、料理の紹介文でムーミン谷の住人たちのエピソードがさりげなくはさまるのはとても素敵だと思った。
     古代の資料本でよく出てくる蜂蜜酒が姿かたちをかえ、この国で残っていることもこの本で知りました。

  • もっと写真があればいいのに。。。でもお話がちょいちょい出てきてムーミン気分になれます

  • 日本では手に入らない食材もありますが、読んでるだけでなんとなくムーミン谷に行った気分になれます。
    料理の写真がありませんので、想像力が膨らみます。

  • 2010.01
    「ムーミン谷のパーティ実現も夢ではありません。」
    ということばに惹かれました。

    料理の名前もかわいい。
    ただ、料理の絵や写真が少ないので、完成図が想像できにくいところ。
    生クリーム多用するところ。
    などから実現にはちょっと難易度が。
    でも、想像してはニヤけるのが楽しい。

    「パンケーキにジャムをのせて食べる人に、悪い人なんているわけがない。話しかけてもだいじょうぶ。」

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