幼児期には2度チャンスがある

著者 :
  • 講談社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062079693

感想・レビュー・書評

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  • 終章の大森さんとそのお子さんのPちゃんとのやりとりが素敵だった。小学5年生の語る「本質的なもの」に、私自身が気付かされ、また、そのPちゃんを大きく温かく見守る(寝顔を見る)大森さんに、私自身も見守ってもらっているかのような温かさを貰った。

  • 名著。モンテッソーリ教育がよくわかる。発達障害の研究があまりすすんでない頃の本だと思うが、今の教育に通ずる部分は多い。幼児教育に携わる人、小学校教育に携わる人、父母に是非読んでもらいたい。一歳から六歳の子育てで悩んでる人は9章、10章だけでも読む価値あり。

  • 自分の中で、癒しが起こります。
    大人になっても、チャンスがー

  • 少年犯罪についてや、学級崩壊などにも触れた本。その改善点も。

著者プロフィール

相良敦子(さがら あつこ)
1959年生まれ。脚本家・作家。
学習院大学文学部史学科卒業。
制作現場を経て、NHKの脚本懸賞入賞を機にデビュー。
以後、テレビドラマを中心に、ラジオ、映画、舞台、小説、絵本と、幅広いジャンルで執筆している。
主なテレビドラマに、連続テレビ小説「ウェルかめ」、「バッテリー」、「七子と七生」、「昨日の敵は今日の友」、「シングルマザーズ」、「サイレント・プア」(以上NHK)など多数。

「2022年 『感動する、を考える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

相良敦子の作品

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