クラッシュ・ゲーム

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (420ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062085533

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  • 【2004.02.24.Tue】
    女性損害調査官・片倉美津子が様々な危険に遭遇しながらも、凶悪な保険金詐欺の犯罪組織に迫ってゆく。首謀者はかつて愛していた男だった。専門的な内容が多く、少しわかりにくい部分もあったが、保険業界の仕組みを知ることが出来た。登場人物それぞれのキャラクターが文章にいい味を出している。

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著者プロフィール

1950年岩手県生まれ。ミステリー短編「現場痕」でデビュー。第三回北東文芸賞受賞。著書に『種の終焉 The Killer Virus 殺人菌』『クラッシュ・ゲーム』『種の復活』『戒厳令1999』『種の起源 The Origin of Species』『闇の殺戮者』『呪葬』『白兵』『火炎都市』『現場痕』『鬼哭青山遥かなり』『吸血蟲』『死霊列車』『異郷の夏』など。

「2018年 『謀略軌道 新幹線最終指令』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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