- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062089609
作品紹介・あらすじ
ポリンキー、バザールでござーるからI.Qまで、新しい考え方で次々大ヒットを生んできた著者の処女短編集。CMプランナーとして、ゲームクリエーターとして、世の中に新しい世界をプレゼンテーションしてきた著者が研ぎ澄まされた感性と潔い文体をもって描いた、「超」短編集。一編ごとにちりばめられた独特の視点や、ハッとするほどかわいい美しい表現が、頁をめくるごとに心のどこかをクリックして、新しい窓をひらきます。
感想・レビュー・書評
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「ポリンキー」や「だんご3兄弟」でおなじみの(年がバレるか…)佐藤雅彦の超・短編集。
視点を変えてみるだけでこんなにも世界が変わるのかと思わず笑いが出てしまう。この視点の転換ができたら生活がグッと面白くなるだろう。
とても短いものばかりなので、文字が苦手な人にもいいかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
カチッ カチッ とほんとに 音が鳴った
発想
発想
発想はどこまでも自由
こんな見方、日々してない
そんな見方、日々していきたい-
「そんな見方、日々していきたい」
発想の結果は披露して貰えたけど、発想の始まりと、発想の醗酵?については判らない。
思いついたコトを、どう捏...「そんな見方、日々していきたい」
発想の結果は披露して貰えたけど、発想の始まりと、発想の醗酵?については判らない。
思いついたコトを、どう捏ね繰り回せば良いか絶えず考えましょう←自分に言ってます。2012/09/20 -
nyancomaruさん>
ああ、コメントくださったから、もう一度、読みたくなりました。
nyancomaruさん>
ああ、コメントくださったから、もう一度、読みたくなりました。
2012/09/21
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2012/04/11
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2012/04/15
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団子3兄弟の歌を作った人の本。すごく面白い。すぐ読めるし、また読みたい。気持ちが明るく楽しくなります。
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佐藤氏の出版物はだいたい読んだと思っていたが,図書館で偶然にも本書を発見する。奥付には1998年とあり,10年前くらいには絶版になっていたと考えられる。出版されたということはどこかの図書館にはあるということに改めて気づかされる。ありがたい世界だ。内容はアイディア集というかひらめき集というか,こんなこと思いついたよと著者がニコニコしていそうなものが集まっている。ポリンキーや団子さん兄弟,アルデンテの歌・・・・その他,あたりまえに含まれる原理というか意味を見つけた喜びに溢れている。
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文具売り場に行くたびに思い出す本です。
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ずっと読まずにいた古い本。
頭が疲れたとき、なごみたいときにいいだろう。 -
筆者は文章を思いつくとき、頭の中でまるでスイッチが付くように「カチッ」と音がなる(気がする)という。
また、筆者は文章を書くのが苦手だというが、とても読みやすく下手とは思えない。
自分も文章を書くことに苦手意識がある、というより「『名作』を書かなければならない」と思い筆を取ってしまうため、もっと気楽に、思いつくままに、簡単に書けば良いのだと思った。 -
2017.11.26市立図書館
佐藤雅彦さんの講演を聞いた帰り、所蔵図書の展示の中からうちにない読んだことない本を借りてみた。ぼーずの音読(文字慣れ)にもどうかな、などという下心もあり。 -
和んだ。
こういうアイディアがちゃんと形になるんだからすごい。 -
大人の子供心をくすぐるような短編集。
読んでいると、ふふふっ( *´艸`)と笑ってしまう自分がいました。 -
オリジナリティあふれる超短編の数々はさすが佐藤さん。だけど、もうひとつ心に訴えるものがほしいというのは贅沢だろうか。
ちょっと薄っぺらい感じなんだよなあ。 -
ピタゴラスイッチでお馴染みの佐藤雅彦さんによる超・短編集。とんちの効いた、でも感心せざるを得ないユニークな発想が溢れた63編が収録。
頭のなかの普段使わない部分がフル稼働させられる秀逸な作品ばかり。 -
「アルデンテの唄」がすでに掲載されていることに驚き. 私のベストは「交番」です.
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ものすごく短い短編。視点の転換。気づき。ふふっと笑えたり。
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頭の回転。
だんご三兄弟の部分にやられました。 -
なるほど!がたくさん載っています。
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「これも自分と認めざるをえない展」に行って以来、大ファンになった佐藤雅彦さんの短編集。
「電車でとなりの人に是非読ませたい詩」など、目からウロコだったり、クスッと笑ってしまったり、発想の豊かさに驚きます。
そしてこの方の思考はやはり数学的なところがあるんですね。
視点がとにかく面白い! -
ピタゴラスイッチ等でおなじみの佐藤雅彦の文字の作品集。だんご3兄弟やポリンキーが入ってる。この人って本当興味深い人だよな。