五体不満足

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著者 : 乙武洋匡
  • 講談社 (1998年10月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062091541

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五体不満足の感想・レビュー・書評

  • ようやく読めた。

    「障害者」を真に理解するためには、障害者としてではなく同じひとりの人間として接して同じ空気を吸って同じ感動を共有するしかないと思う。
    乙武さんの場合はまさに周りの人間とそういう壁の無い関係を築き上げてきたんだろう。

    たいしたもんです、乙武さん。

  • 話題作を読んだのはけっこう後になってから。
    明るすぎるとかきれいすぎるという批判を眼にしたのは読み終わってだいぶたってから。

    受けいれやすい障害者像を提示せざるを得なかった前世紀が見え隠れしつつ、それだけじゃ終わらせない強かさも併せ持っているのだろうと今は思う。

  • 小学生の頃に読んだ本。

    なんて強いんだこの人は!
    と思ったのを覚えている。

    物言いがきつくて
    あまり人としてすきになれるとは思えないのだけど、彼の強さには尊敬を覚える。差別されてしまっている人の代表として、代弁してくれているのだと思う。

    こんなにも強くならなくていいように、偏見無しできもちを汲めるように、対等に過ごせるように、
    わたしには何ができるのだろう、と考えた作品だった。

  • 彼が周りから信頼され、多くを与えてきたことがわかる一冊。

  • 初版時に読了。穏やかなお人柄と前向きなチャレンジ精神は、彼をはぐくんだ環境がとても好意的で温かかったからですね‥。どうぞ、いつまでもお元気でいて下さいね‥。あなたの存在は多くの人の励みだから。

  • ・中学受験模擬面接の際、「尊敬する人はクラスメイトのミノルくん。彼はまず第一に他人のことを考えることができる。」P72

    ・中学校でバスケ部に入部。ドリブルが得意 P100

    ・1年D組◯◯◯◯ちゃん 制服の第2ボタン、まだ持っていてくれているのかな。P132

    ・高校受験直前「契約したから受かってくれなきゃ困るよ」無鉄砲さは親に似た。P138

    ・「洋匡」は太平洋のような広い心で、世の中を匡す(正す)」さらに匡は自由に移動ができ行動力のある王を表すという意味がある。P253

    ・障害は単なる身体的特徴にすぎない。P257

  • 過去記録。中学時代。

  • いまいち・・・確かにご苦労された様子はうかがえる一冊なのだが・・・もう一回読んでみようかな

  • 何事にも、とにかくまずはやってみる。できることに対して一生懸命取り組む、という姿勢はとにかく大切なんだ、ということを学びました。努力する人、ハンデをプラスにしている姿に人が集まってきて、人脈に恵まれていてうらやましいと思いました。作者の両親もそうですが学校の先生の考え方や悩みがあったからこそその人の人間性が形成されたんだな、と思いました。

    http://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=146245

  • 障害は不便だが不幸ではない。

  • 乙武さんもこの本も知っていたが、今まで読んでいなかった。
    障がい者というイメージを一気に変化させた乙武さんの功績と言うのは大きい。
    その乙武さんがどういった人生を歩んできたのかということが書かれている。
    乙武さんは家庭、学校、友人に大変恵まれている。そして、本人の性格も明るく従来の障がい者イメージとはほど遠い。
    また、障がい者自身の自己肯定感と障がい者を見る社会の目についても警鐘を鳴らしている。
    特に恋愛について語っている場面が印象に残っている。
    「障がいを理由に拒否されるのは差別でもなんでもない。健常者でも顔が悪かったり、背が低いだけでも相手にされないことであるのだから。」
    障がい者を特別扱いせず、障がいを一つの特徴として見ることが大切なのではないかと思う。

  •  電動車椅子に手足がない男の人が笑顔で振り向いている写真。
    出版された時、この表紙が衝撃的だったので、ずっと気になっていた1冊でした。
    ある大学の授業で、乙武さんは平気でナンパをするくらい前向きな人だと知ったのが、読むきっかけです。

     両手両足がなくても、一生懸命に周りの人と一緒に生きる姿に驚きました。
    本人の執筆で、生まれた頃から幼稚園、小学校、中学校、高校、大学のことが書かれています。
    小さい頃から、しっかり自分自身の意見を持っていて、とてもスマートな人です。
    特別な学校ではなく、普通の学校に行かせた両親は素晴らしい判断をされたと思います。

     学生時代、乙武氏は、手足がなくても、バスケットボール部に入部。
    はじめは抵抗があったプールも、堂々と飛び込む。
    服のセールのために、雪の中お店に向かう。
    自分を失わず行動する姿は、私自身も見習わなくてはいけないな、と思いました。

     それと同時に、社会人になった今、懐かしの学生時代の話が読めたのも良かったです。
    「この頃自分は何をしていたかな?」なんて考えながら読むことができます。
    様々な現場で活躍されている方なので、1度読んでみるのをオススメします。

  • 障害があっても明るく生きる姿に好感。ご家族や周りの方々の影響も大きかったんだろうなぁ。人が成長する上でいかに環境が大切かを考えさせられました。

  • 前向きという言葉がぴったりな人だ。幼い頃から充実した毎日を送れるのは、彼自身が明るく、強く生きているから、そして周りへの感謝の気持ちを持ち続けているからなのだろう。
    秋の夜長、眠れない夜に、人生について考え、自分にしかできないことをやろうと決意。その翌日にさっそくそのチャンスをつかむ。
    願えば引き寄せる!ということを強く感じた。

  • 2015/05/25 貸し入れ、06/08読了。

    乙武さんのような「特徴」を「特徴」と捉えるのは、自分にはまだまだ難しいように思う。障害者だからといって真っ先に特殊な学級に入れてしまうのも、何だか勿体ない気がした。普通学級に入れることが普通になるといいな。

  • 小学校低学年の時に読んだ。
    「しょうがいしゃ」という存在と初めて向き合った瞬間。

  • 障害は不便だか不幸ではない ヘレンケラー

    周りへの感謝を書いてある本だと感じました!
    自分自身がチャレンジしていくこと、周りへの感謝を大切に、解釈を学んでいくことを決めました!♪( ´▽`)

  • 思わず笑顔になるエピソード満載で、面白かった。
    家族で回し読みして、みんなで感動しました。

  • だいぶ前に読了してたんだけど、図書館でみかけて、再び読みたくなって再読。
    まあ、この本はたいがいは、障害者への偏見や差別をなくそう、そういう気付きを得ましたみたいな、感想文書きやすい系有名本なんだろうけど、私もともとあまり体不自由な方とか、難病の方に、それだけ理由で「かわいそう」とう感覚をもてないので、(それで“冷たい”と評されて納得いかないという場面多発。。まあこの話は別だ)この本は、さいしょに読んだときは、むしろ乙武さんのポジティブさにあてられて、人生の成功者のエピソードをみてなんか自分が虚しくなるときのような、むしろそんな僻みのような感情が襲ったのを覚えている。
    でもまた読みたくなったのは、この方の、お母様の(顔すら存じ上げないがめっちゃ尊敬している)ありようを、いまいちど胸に刻みたくなったから。この乙武さんというスーパーマンに溢れる自己肯定感を作ったのは、この方のお母様だとおもうのよねえ。いま息子のダブル受験でついつい精神ブルブルになりかけてはもちこたえてるような自分に、喝をいれたくて読んだ。やっぱすごいなー見習おう、という気持ちは新たにできた、けど、なんか記憶より、そこまでお母様でてこないんだな。乙武さんのお母様が書いた本はないんだよねー。よみたいな。ともかくもこういうひとを育てられるような、母親のひろさつよさあっけらかんさが欲しい。はあ、がんばろう。というのが、今回の読後感。

  • 乙武さんの明るさ、前向きさは好感度大。
    講演に行った時の子供からの質問が「ドリフの中で誰が一番好きか」だったというのには笑ってしまった。

  • 自分らしく、誇りを持って生きよう。改めてそう強く思った。

  • 町山智浩さんという映画評論家が乙武さんについて語っていました

    彼の笑顔は攻撃である、と

    自分は五体満足なのに何も持たず彼を批判することしか出来ない者たちに対する攻撃であると

    どうだ俺はこんな体だけど幸せなんだぞと

  • 当時、東京駅構内で購入し帰りの新幹線で一気読みしました。
    自分の悩みなんてちっぽけだと思いました。
    また再読したいです。

  • この方の人格は素晴らしいし、とてもポジティブで尊敬できます。読むと本当に励まされます。生まれて来た乙武さんを見たお母様の一言「まあかわいい」という言葉に、自分も愛情深い人間になりたいし、なれるだろうかという思いです。

  •  先日講演会を聞いたので、恥ずかしながら、初めて読んでみました。

     その内容に感動しつつも、自分にはできないなあと、正直なところ距離感を感じてしまいました。

     どうしたら、自分も、もっとポジティブに生きられるのだろうか。

     それと、自分自身も二人の子どもの父親なので、親として、子どもにどう接しているか、考えさせられました。

     時間はかけられなくても、大きな存在の父親でありたいな、と漠然と思います。

     子どもたちも、ポジティブに生きていって欲しいです。

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五体不満足の作品紹介

両手両足がなくたって今日も電動車椅子で走り続ける、早大生・乙武洋匡君の「生きる力」とは。やさしい気持ちが湧いてくる本。

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