答えは子どもの絵の中に

著者 :
  • 講談社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062099509

感想・レビュー・書評

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  • のびのびと絵を描くことは子どもの成長につながる。絵の中の色や素材や描き方でその子の抱えている考え方や成長が読み取れるという内容は興味深かった。

  • 著者からの内容紹介をそのまま引用:
    30年間,子どもの絵を観つづけてきた著者による子どもをのばす“絵の見かた”事典
    子どもが描いた絵には,そのときの心の状態,欲求や潜在的な能力が現れています。色や形からそれを読み解きどう対応すべきかを具体的にわかりやすく楽しく紹介。

  • 阪神大震災のあと、アートセラピーを受けていたこどもの絵を中心に、色やシーンなどに分類して説明をしています。
    また後半は、アートセラピーの効果やこどもの絵に対してどのように大人はアプローチするのが望ましいのか、などがQ&A形式で載っています。
    カラーだし、非常に参考になりました。
    これからアートセラピーを受けさせようかと思っているなら一読されては?
    セラピストが読むにもオススメです

  • この直球なタイトルの本を、あなたも手にしなきゃ損。
    30年間、子どもの絵を観つづけてきた著者による子どもをのばす“絵の見かた”事典

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著者プロフィール

1960年代より美術活動の傍らアートの原点でもある児童美術の心理的調査に関わり、色彩心理の研究を行う。同時期より、年齢性別、障害の有無を越えた自由表現の場「子どものアトリエ・アートランド」を主宰し、主旨に賛同したアトリエが全国に広がる。1989年、色彩心理とアートセラピーの専門講座「色彩学校」を江崎と共に開講。多摩美術大学を始め内外の大学で講義を行う。主な著書に『色彩自由自在』(晶文社)、『青の時代へ』(ブロンズ新社)、『チャイルド・スピリット』(河出書房新社)、『答えは子どもの絵の中に』(講談社)、『色彩心理の世界』(PHP研究所)などがある。

「2023年 『色から読みとく絵画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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