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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
キャラクターが生き生きしてて、楽しかった!特に平四郎と弓之介のかけあいや、おでこに笑いました。読み進めるごとにおくめさんが大好きになった。
ハッピーエンドとはいかないけど、読後感のあったかい作品でした。続編も読もう。
面白い。
主人公の平四郎、その養子になるかもしれない弓之助が他の人々と協力しながら長屋から人が消えていく謎を解く。
謎解きも面白いし、キャラクターがそれぞれ魅力的だ。
私は特に弓之助が好き。賢くて勇気もあるのに、ちょっとある弱点(笑)があるのがいい。
続編を読むのが待ち遠しい。
人情時代物のような作品は読む機会があまりないが、さすがの宮部みゆき、とても入りやすくて読みやすい。江戸の長屋ってこんな感じなのだろうなあ、と思わせられる。前半途中で平四郎が登場してからとたんにミステリの様相を呈してくる。この味のある人物をまわりの登場人物が小気味よく動いて物語の進行をサポートし、読んでいてとても心地がよい。中でもとくにおでこと弓之介の子ども達が光っている。このシリーズは引き続き読んでみたい。
理由の時代劇バージョンってイメージ。前半は、シリーズものの読み切りって感じで章が書かれてましたが、長い影の章から様子が変わってきます。最後のどんでん返しがなんとも肩透かし。おくめさんは残念。もう少し早くおとくさんと出会っていればね・・。
官九郎と弓之助、おでこの頭脳指数が気になる!
最初は決まった人たちがそれぞれ主役になっていく短編のような感じだな~と思って読み始めたのですが
半分過ぎたあとから推理小説になっていきました。
内容は人情・推理ものだと言って良いと思いますが
私にとっては冗長でした。
楽しんで書いているのは分かりました。
続編に期待。
シリーズ最新作「おまえさん」を読んだら、最初から読み返したくなった。
長屋の人達の息遣いまで聞こえてきそうな秀作。
【図書館・再読・12/8読了】
江戸の人情がよく描かれている。
特におくめさんが興味深い。
春を売っているような女に良い印象を持つことはできないが、おとくに対するおくめさんのあったかい心遣いがじんわりと伝わってくる。
またゆっくりと読みたいな。
出版社/著者からの内容紹介
著者真骨頂の長編時代ミステリー
長屋からひとりずつ人が消えていく
店子を襲った殺し屋、差配人の出奔、謎の新興宗教騒ぎ。江戸下町の長屋で連続する事件の裏の陰謀に、同心・井筒平四郎と超美形少年・弓之助が挑む。
奉行所きっての怠けもの同心・井筒平四郎、超美形少年の弓之助のほか、神出鬼没の隠密同心・黒豆、回向院の茂七の手下・政五郎、驚異の人間テレコ・おでこ、若き差配人・佐吉と伝書鳩の官九郎など、最強キャラクターが続々登場!
江戸本所深川方の同心井筒平四郎見回っている鉄瓶長屋で殺しがあった。下手人はすぐに割れたが、どうやら真実は別な所にあるらしい。長屋の持ち主である大店の湊屋は、表立たずに長屋の住民を転居させようと画策しているようで、調べるにつれて湊屋には外聞を憚る事情が沢山あることが分かってくる。ぼんくら同心と自称する平四郎、甥で養子候補の壮絶美形で頭の切れる弓の助(12歳)、岡っ引きの政五郎、その養子で、何でも覚えてしまう能力がある三太郎(おでこ・12歳)などが、真相をさぐっていく。鉄瓶長屋の元の差配人で湊の奉公人久兵衛、今の差配人で善良な佐吉、鉄瓶長屋の取りまとめ役お徳など、個性豊かな人物が登場する、江戸情緒あふれる時代物ミステリー。
深川の鉄瓶長屋を舞台にした長編サスペンス。前半は短編の連作になっており、介護、借金、宗教など現代と変わらぬ悩みをもつ人々のちょっと切ない話が続く。せつなさのなかにも、ちょっとほっこりするトピックもあり宮部ワールド全開。平四郎、お徳、佐吉、おくめ、おでこ、弓之助など魅力的な登場人物が描かれている。が、後半は話が無駄に長い印象。話も単調。前半がよかっただけにちょっと残念。

宮部みゆきさんの現代ものはだいたいは読んでいるけれども、時代ものを全然読んだことがなかったのは、自分の勝手な思い込みのせいでありました。結構凄惨な描写のある作品が続いた先の時代ものに、勝手にヤツハカム...






