バラガキ

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著者 : 中場利一
  • 講談社 (2000年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062103152

バラガキの感想・レビュー・書評

  • =新選組は愚連隊だった=
    =京の街でブイブイ言わせてやらあ。=
    (↑帯より)

    読むのに時間がかかったけど、面白かったー。
    表紙が表紙なので・・・(^^ゞ(笑)今まで、手に取らなかったけど
    偶然に本棚で見かけて、即・借りました。

    私は「一般的」な土方歳三って、あまりピンとこないし
    そんなに好きでもない。
    (確かに漢で格好いいけど)
    真面目で、ちょっと美談ばかりが独り歩きしていているような気がするし
    そんな美談の人が京から、負け戦を重ねて重ねて五稜郭まで
    戦い行けるものだろうか?と思っていた。

    もっとワイルドで(少々)ガラが悪くて・・・でも人間味あふれて、情が深いと
    イメージしていた。

    なので、この「バラガキ」の土方さんは一風変わっていて大好きだ。
    なんかピンときた。
    一番人間味あふれていて、格好つけすぎていないところがいい。
    わんぱく副長、隊を仕切る。


    そして沖田さんはどの本を読んでも沖田さんで
    ここまで徹底して人間像が出来上がっている人も珍しいよね。
    黒猫=土方ってところが良かった♪

    土方さんの「剣術にたけた奴ほど女にモテない」という持論が
    ある意味、理にかなっていて笑った。
    「近藤さんだろ、おめェだろ、ハジメもそうだな、おお新八もだ」(276頁)
    で、ひぃひぃ笑ってしまった。


    芹沢さんが総司にビビッて弱すぎるという所が、ちょっと残念だったけど。
    スパイスが効いていて、ピリッとした場面と
    男所帯のむさくるしい屯所内の会話とか、要所要所に散りばめられた
    笑えるシーンで、家族の前で吹き出しながら笑った。
    (ほとんどが土方×沖田シーン・笑)

    新鮮&斬新な作品でした♪

  • 幕末の世を駆け抜けた土方歳三を面白おかしく書いてある。
    池田屋襲撃までのお話です。

    ・・・というか表紙の絵に衝撃を受け手にして読んでみると、中も燃えよ剣や新撰組血風録では見れないトシさんの顔が。
    沖田さんも、美青年とは思えない。トシさんと沖田さんの絶妙なコンビ。

    何度読んでも面白い。

  • 新撰組および土方歳三の斬新解釈。
    新撰組を崇拝する方には薦められません(笑)
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/9847868.html

  • 表紙も中身もイケてる!

    新撰組の話なんだけど、ほんまバラガキ(やんちゃすぎる男性のこと)で
    沖田がごほごほセキをしてたら、
    近藤さんが
    「お?どうした梅毒かぁ?」
    っていうシーンがあって衝撃でした。(笑)

    ガーン。

    当時は、ちょっとくらいアソンでるほうが乙だわっていう雰囲気だったんだそうなー。

  • 教科書のお約束のような表紙に、一体どんな話なのかと思いました。土方のバラガキっぷりが強調されていて、歴史小説というより娯楽小説の性格が強いです。土方に対する沖田のからかいっぷり、これが楽しい!おまけに微妙に腹黒くて、「銀魂」の沖田に通じるものがあります(笑)

  • 新撰組にまるで興味なかったけど、チュンバさんの本、装丁むっちゃかっちょええ思って買った。漢字が多くてわけがわからんくなったけど新撰組のこと、ちょっとわかって興味がわいた。いろんな新撰組のみかたがあるのかと、読後Wikipediaをみながら思った。

  • なんかもう大好きです、土方の妙なこだわりとか

  • ■ 「どんなことをしても勝ちゃいいのさ」うそぶく男は、その名も土方歳三。茨のような鋭い棘を持った悪童、さわると棘で怪我をする危ないヤツ、だからバラガキ、と呼ばれている。攘夷が叫ばれる江戸を舞台に喧嘩三昧、そして京の街でもひと旗あげようと勢い込む。ナカバ的解釈の痛快新選組・青春グラフィテイ。

    ■歴史小説とはちょっと違う。もっとテンポがよくて読みやすい。新撰組物特有の陰鬱とした暗さもない。ってか、みんなホント笑っちゃうぐらい仲いいなぁ。土方さんと沖田さんのやりとりに激しく吹き出す。かわいい。苛めたいんだろうなぁ。鬼副長と呼ばれているのが嘘みたいだ。
    ただ、どうしても表紙には許せんものがある・・・。

  • 面白かったですねー♪あの「岸和田少年愚連隊」の中場利一が新撰組をw
    興味をそそられるでしょうww
    読んだ当時は中場利一の本を読み漁ってたんですが、コレも夢中になって読んだなぁ。

  • なんかヤンキーっぽい新選組です。

  • 史実であれ、逸話であれ、とにかく最高♥個人的にはこの本の沖田さんは銀魂の沖田に微妙にしゃべり方が似てると思います(笑)

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バラガキの作品紹介

新選組は愚連隊だった。京の街でブイブイ言わせてやらあ。ええカッコしいの土方歳三、刀自慢の近藤勇。武州の不良たちは池田屋へ向かった。真説新選組。

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