多田容子(ただ ようこ)
作家。1999年、剣豪小説『双眼』(講談社)でデビュー。著作に『女剣士・一子相伝の影』『柳生双剣士』(講談社)、『甘水岩 修羅の忍び・伊真』『おばちゃんくノ一小笑組』(PHP研究所)、『柳生平定記』『諸刃の燕』(集英社)等。小説の他『一発逆転の武術に学ぶ会話術』(BABジャパン)、『自分を生かす古武術の心得』(集英社新書)、『新陰流 サムライ仕事術』(マガジンハウス)、『武術の創造力』(甲野善紀共著 PHP研究所)、『不滅の侍伝説「子連れ狼」』(小池一夫共著 体育とスポーツ出版社)等。
居合道三段。柳生新陰流兵法・小転中伝。手裏剣術も学んだ。
古武術の理から得た発想を現代に活かす「古武術活用研究家」としても活躍。
「2016年 『忍者 現代(いま)に活きる口伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」