脳男

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著者 : 首藤瓜於
  • 講談社 (2000年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062103893

脳男の感想・レビュー・書評

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  • 江戸川乱歩受賞作。
    タイトルからロボット男の話なのかな?と手にとった1冊。
    サスペンスと思いきや いきなり舞台は、愛宕(おたぎ)市で、連続爆破事件が発生、茶屋刑事は爆弾犯と目星をつけた緑川を追いかけ、犯人ともみ合っていたのが、鈴木一郎。つまり脳男だ。
    こんな早い段階で犯人が分かりどんな展開になるんだろう?と思いつつ特殊な記憶能力を持つ脳男を鑑定した鷲谷真梨子が過去を調べながら茶屋刑事と逃がした犯人を追う場面にヒヤヒヤドキドキしながら引き込まれる面白さ。
    でも、結末がえっ!という終わり方に続編があるのねと納得。

  • ある地方都市で起きた連続爆破事件の犯人が割り出されるところで物語ははじまる。警察が犯人のアジトを急襲すると、犯人は謎の男ともみあっている。犯人は逃亡し警察は謎の男のみ逮捕するが、男「鈴木一郎」の言動はどこか奇妙で、精神鑑定を受けさせるため病院に送られる――

    そして、鈴木一郎について迫っていくのだが、実は彼は特殊な能力を持った人間だった。

    非常に面白い小説。わくわくする上、論理的な飛躍や矛盾は見られ無い。続編があるようなので是非読みたい!

  • おもしろい~~おもしろい~~とまらなかったよ~

  • 続きも読みたいと思う。

  • 脳男面白い‼︎続きが読みたくなりました(^O^)DVDも借りてみよ〜

  • 映画のCMを見て、なんとなく気になったので読んでみました。謎の男、鈴木一郎にちょっと一風変わったスーパーマンみたいな印象を受けました。でも実際はラテン語やらの外国語の文章を原語で読んで聞かせた倫行おじいちゃんだったのではなかろうか。

  • この作品は猟奇的な雰囲気をまとっているにもかかわらず、情がある。
    爆弾犯vs脳男の攻防は息を呑むぞ。
    脳男の主観からは一切語られないので、謎めいた彼の正体を知りたくてページが進む進む。
    感情を持たない彼の時折覗く人間味に心が打たれるし、心理戦で疲れる頃にアクション要素が投入されるので飽きない。
    ラストは、納得とちょいとばかしの切なさが残り脳男を追いかけたくなってしもうた。

  • 知識だけあって感情がない「脳男」を思うと切ない内容でした。 江戸川乱歩の作品を彷彿とさせるなぁ。と思ったら、江戸川乱歩賞なんですね。納得。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    連続爆弾犯のアジトで見つかった、心を持たない男・鈴木一郎。逮捕後、新たな爆弾の在処を警察に告げた、この男は共犯者なのか。男の精神鑑定を担当する医師・鷲谷真梨子は、彼の本性を探ろうとするが…。そして、男が入院する病院に爆弾が仕掛けられた。全選考委員が絶賛した超絶の江戸川乱歩賞受賞作。

    スゴく期待して読んだ。けど、うーん、のめり込むような謎もなかったし、鈴木一郎についてもっと描いてくれると魅力あるものに感じたのかなー。

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脳男の作品紹介

連続爆弾魔のアジトで見つかった心を持たない男。謎だらけの存在が犯人を追いつめ、街ではパニックが加速する。第46回江戸川乱歩賞受賞作。

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