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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
ワカヒコらはムラの言葉を覚え、ムラでの生活に馴染んでいく。 しかしホムラは、クニに戻って自分が第一人者になる野望を捨てていない。 雪がまだ残っている春先、交易のために、アテルイのムラの人たちは、塩のムラに行くことになる。 そのメンバーに選ばれたポイシュマ、ワカヒコら。 交易は互いの「信頼」を第一に、無事に終了するも、ホムタがもっと取引を有利に進めるように談判すべきだと主張し、ムラの皆から白... 続きを読む »
基本的にはだんだん面白くなってきているこのシリーズですが、やっぱりストーリー・テリングの面で弱いなぁと感じるのは善 vs. 悪の対立軸にこだわり過ぎている感がある点じゃないかなぁ? 悪役の「クニの民(≒ 弥生人 ≒ 日の神の民)中にワカヒコという純粋な心を持ちつつ、賢くも勇敢なキャラ(但しこの時点では単なるクニを追われた放浪者に過ぎないけれど)を持ってきて、弥生人は悪い奴ばかりじゃないとでも言い... 続きを読む »
物語の最初には想像もしえなかった壮大なスケールに発展した月神3巻。 ページを繰る手を止められなかった。 他者を信じ尊重するムラの人々の心の美しさは、私が失いたくないもの。 ポイシュマとワカヒコの、其々の身に降りかかる絶体絶命の危機。 四面楚歌の状況で、身の内に渦巻く激情を宥めすかし、アヤのクニとの駆け引きに打って出たワカヒコの壮絶な表情の描写と想像を絶する理性とにゾッとする。 人の痛... 続きを読む »
2010.6 再読。
とても大好きな児童書。ワカヒコは本当に成長した。最初が最初だから、ポイシュマより成長が見える。本当に悩んで成長した彼は、とてもいい「ヒコ」で「王」になったろう。
シリーズ第3弾。
この巻で物語の展開は大きく動き出します。貧しいムラの人々と、豊かなクニの人々。このムラとクニの対比にいろんなことを考えさせられます。
縄文時代を舞台とした児童文学ファンタジーシリーズ3作目。
どうやらラスボスとなるであろう極上の悪人が登場。
1作目からすると比べ物にならないほど辛く厳しい話となっています。
もう本当にこの悪役は何度張り倒しても足りないくらい憎々しいです。
てっきりヒメカのクニと争って終わるのかと思いきや…中々に奥深いです。
ラストにはオオモノヌシなんて記紀に出てくる神様まで登場しますし。
最後がどうなるのか楽しみです。
(2009/09/29読了)
日本の神話がベースになっていますが、なんとなくアイヌ民族の伝承も入っているのかな?という感じ。
いかに神と人の存在が近かったのか。
人の心の中に裏切りや猜疑心が蔓延し始める時代とは、こんなふうだったのではないか。
登場人物の心身の美しさが、ちょっと羨ましく思えました。
四部作の三冊目、まさに<転>の物語。
アヤのクニという第三の国が現われて、ムラもクニも危機に。
そして、オロチとオオモノヌシの出現!まじ、びっくりしたー!!
よく考えられていますね、この作者。すごい!
序章
第一章 旅の支度
第二章 三つ星の予言(試練、使命、運命)
第三章 旅立ち前夜(ヤタカの妻、ホムタの恋人)
第四章 交易の旅
第五章 塩のムラ
第六章 海のカムイ(鯨とヒキナミ、ヨセナミ)
第七章 もめごと(ホムタの談判)
第八章 山を焼く民
第九章 企み(ホムタの考え)
第十章 アヤのタジシヒコ
第十一章 裏切り(ホムタの死)
第十二章 予兆(塩のムラの厄災)
第十三章 脱出(ヤタカ)
第十四章 冥界(ポイシュマの両親)
第十五章 死闘(塩のムラで)
第十六章 出現(オロチとオオモノヌシ)
はっきり言ってしまいます。
この本は、ハリーポッターやダレン・シャンと肩を並べるくらい面白いです!
縄文だとかそういう古い舞台なのですが、本当に面白い。お勧めです。
月神の民シリーズ第三弾。ヒメカのクニから脱出してきたワカヒコたち。彼らは居場所を求めてポイシュマの居るアルテイのムラへと向かう…。 この巻ではクニの人から見たムラが書かれてます。その視点はそのまま現代人からクニを見る視点に近い感じ。海辺のムラとアヤのクニなど新たな地も出てきます。







