- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062107068
感想・レビュー・書評
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5編の短編ミステリー。
やはりこの方は、銀行の内部事情に詳しい。
各々で起こってるこういう「ミス」ってあるんだろうな~
読みやすくて、数時間で読み終わっちゃいました♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編でも警察視点と銀行視点で書かれていますが、やはり銀行視点からの方がしっくりきますね。短編でありながらも浅くなりすぎないストーリーなので、それぞれをもっとより濃くして長編とかにしても面白いと思う。指宿と鏑木はどっかで出てきたよな、と思いながら思い出せない自分がもどかしい。
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銀行を舞台にしたミステリー短編集。それぞれが面白い。
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今読み返すと古臭さは否めない。ただし、短編集であるが、池井戸節は充分堪能できる。さすが元銀行員!
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珍しく普通の刑事物かと思ったら、やっぱり銀行からめてきた。
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古い作品だけあって古さも感じますが、特に銀行狐はタイトルだけあって、先が気になる展開&指宿の格好良さで、とても面白かった。現在の作品にも通ずる勧善懲悪、信念を感じさせる良い作品で、短編がもったいない気がしました。最後の作品には、果つる底なきの伊木も登場し、結婚したんだなぁと。
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知識が身に付いた一冊。
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池井戸さんの本は初めて読みました。
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銀行ミステリーの短編集。「現金その場かぎり」と「ローンカウンター」が面白かったです。銀行には銀行の事情があって、なるほどと思いました。