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月冠の巫王 についての感想・レビュー・書評


月冠の巫王
211人が登録 ★3.91

著者: たつみや章 
制作: 東 逸子 
本 / 講談社 / 336ページ / 2001年12月13日発売
ISBN/EAN: 9784062110556
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評価平均: 3.91
登録数: 211
レビュー数: 26
価格: ¥ 1,680 (参考価格:¥ 1,680)

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この作品に関連する談話室の質問

みんなの感想・レビュー・書評

マリモさんのレビュー 4 読み終わった

アヤのクニでの最終決戦。
ポイシュマの存在は、ちょっと浮世離れしすぎていたかな^^;
最後はちょっと駆け足で、あまり印象に残っていない。

どういう風に決着をつけるのかなぁと思ったけど、なるほどなぁ。。
縄文時代と弥生時代の狭間で、どういう時が流れたのか、自分でも色々と想像するのは面白かった。
文字をもつようになる(中国から文字を持ち込む)前の日本というものが、資料は残っていないけど、確実に存在したのだから。
この世界観は好きだけど、やっぱり「理想だけでは動かない」現実を見せてくれる守り人シリーズの方がいいなぁとも思ったり。

ところで、たつみやさんは、女性だったのねー。名前が男性っぽいので、男性だと思ってました。
wikiによれば、もともとはボーイズラブでのデビューだったとか。
時期が異なれば、ポイシュマトワカヒコも‥だったのでしょうか(笑)

kokotaro415さんのレビュー 4 読み終わった

2巻の終わりくらいからかなり引き込まれていった
感じ。

縄文?弥生の頃。
日本書紀や古事記に消された(?)超古代神話を
描いてみたらしい。なかなかおもしろかった!

永遠ニ馨ルさんのレビュー 4 読み終わった

「月神の統べる森で」から始まった、月神シリーズも、この巻で終わり。 ポイシュマはカムイの息子としてカムイらしい心のままオオモノヌシになったと私は思う。 カムイらしい心とは、私たち人間が思う美しい心のありようとはちょっと違くて、善いことも悪いことも、鏡のようにその身にありのまま映し、泥が混じれば容易く濁ってしまうような─常は透き通っているけれども─水のような心ではないかな、と思うのだ。 神様は... 続きを読む »

KiKi (Brunnhilde)さんのレビュー 4 読み終わった

結局は人間のみならずこの世に生きとし生けるものはすべて他の生き物の命 or 領分を食らい、侵すことによってしか生きていけないのだから、そこに現代的な価値観である「純粋」だの「穢れない」だの「善意」だのを持ち込むことに居心地の悪さ(読み心地の悪さ?)を感じました。  どうせならもっと開き直ってその穢れに首の中までどっぷりつかって、その中で「清きもの」を求めて工夫をこらす人々の努力や葛藤を描いてくれた... 続きを読む »

rooook78さんのレビュー 5 積読

月神第4巻

yoshino822さんのレビュー 3 読み終わった

ネタバレ 「月神の統べる森で」 に始まる、たつみや章の縄文ファンタジー。 アニミズム思想に基づく、すべてのものには「カムイ」が宿ると考え、人を、ものを大事にする北の国のムラ。 対して、弥生文化が... 続きを読む »

さんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ <シリーズ読了・総評>  日本の縄文~弥生期に光を当てた、超古代ファンタジーの連作。  一巻「月神の統べる森で」は序盤止まりで、随分と消化不良を起こした。  神と共に生きた人々の慈愛と闘争、憎悪... 続きを読む »

落花さんのレビュー 読み終わった

アテルイはかっこいいなぁ。信じるもののために自らを投げ出すなんてかっこいいな。

sorasoranoさんのレビュー 5 読み終わった

2010.6 再読。
昔読んだときと、記憶違いが結構あった。救えた人、救えなかった人。ヒメカの奴や女奴も、自由に結婚できるようになれていればいいけれど。願わくば、ワカヒコが「奴」という身分を撤廃してくれますように。

めえさんのレビュー 4 読み終わった

『月神の統べる森で』から続くシリーズの完結編。
ムラとクニの文明の衝突に罪なき人々の血が流される。調和を目指しながらも戦争が起こってしまう矛盾をどうすれば解決できるのか。
児童文学ながらこの作品が訴えているものはとても深いです。

いこさんのレビュー 4 読み終わった

縄文時代を舞台としたファンタジー児童文学「月神」シリーズ最終巻。
まさかヒメカのクニの人たちとも協力して、ラスボスを倒すことになるとは、1巻を読んでいる頃には全く予想しておりませんでした。

縄文人vs弥生人の闘いもクライマックス。
オオモノヌシとして目覚めたポイシュマ、タヂシヒコを倒すと心に誓ったワカヒコ。
2人の少年の行き着く先は…。

一番気に入っていたキャラ、アテルイがまさかの途中退場かと肝を冷やす場面も多々ありましたし、人間の醜い場面も沢山出てきて辛い話でもありましたが、最後はすっきりと大団円を迎えることができてよかったと思います。
人と人とが手を取り合って生きていく大切さを痛感させられたシリーズでした。

(2009/09/29読了)

青リンゴさんのレビュー 4 読み終わった

あとがきで著者が書いているように、 日本の歴史や文化を基盤に創造された話を ファンタジーというカタカナのジャンル区分と 同じくくりにするのは、少し違和感が残る。 高校の古典の授業中にもよく思ったことだが 当時の会話や、昔もきっとあったであろう、通訳や翻訳が どんなふうに行われていたのか、見て知ることができたらどんなにいいか。 本文中にもヤタカ達が通訳する場面がいくつかあるが、また... 続きを読む »

LUNAさんのレビュー 5 読み終わった

縄文文化と弥生文化をここまでよく対比させて書いてるよなー。
ムラとクニ、平等と奴隷、狩猟と農耕、月と日、対話と神懸かり、見えない国境と柵などなど。それがぶつかりあって、最後には融合してしまう、その筆致に驚くばかり。

序章
第一章 よくない知らせ ムラでの不安
第二章 暗雲 立ち上がるムラの人たち
第三章 婚礼 ワカヒコの結婚
第四章 始動 ポイシュマ、アヤへ
第五章 アヤへ アテルイとの語らい
第六章 助力者たち 穢された川のカムイなど
第七章 凶星 タジシヒコヒメカへ
第八章 合流 脱出したワカヒコ、ムラのものと
第九章 偵察 ポイシュマとワカヒコ合流
第十章 襲撃 ワカヒコの決意
第十一章 血戦
第十二章 オオモノヌシ
終章

日本の文化の中から発信するファンタジーも必要だと感じた、とあとがきに。同感!

プラハのお城さんのレビュー 4

思ったより王道であっさりな終わり方だったような。
ポイシュマがんばったね。

ゆーやさんのレビュー 4

ラストは少しまとまりすぎた感じがしてしまった。
シクイルケの優しさがあたたかく、関係性はとてもステキだった。

ocha miiさんのレビュー 3 読み終わった

はるか昔に起こったこと。
血で血をあらう激しい争い。
二つの文明が交錯したとき、二人の少年は、仲間に、友人に、支えられ、運命を生き抜く。

すべてを信じる心と敬う心。そんな気持ちが今でも持ち続けられるだろうか。話しあうことがルール。わかっていても、今の時代で、それだけではやって、いけないんだろうな。

lithさんのレビュー 5

はっきり言ってしまいます。
この本は、ハリーポッターやダレン・シャンと肩を並べるくらい面白いです!
縄文だとかそういう古い舞台なのですが、本当に面白い。お勧めです。

Nao*さんのレビュー 3

月神シリーズの4。
大きくなったねポイシュマ。

andi_Bさんのレビュー 3 読み終わった

月神シリーズ4

sahoさんのレビュー 5

"月神の統べる森で"同じく。

あこさんのレビュー 5 読み終わった

古事記や日本書紀が大和朝廷という支配者によって編纂された神話だとは知っていた。その奥にもっと古い物語があるだろうとも思っていた。それをこういう風に描いたことに感動。オオモノヌシをそうもってくるかあ。なるほどなあ。忘れられた月神の物語。憎しみも悲しみも消えない、けどそれでもそれを越えて生きることはできる。生きられたらいい。

水月彰さんのレビュー 5 読み終わった

月神の民シリーズ最終巻。アヤのクニを舞台に大きな戦いが起こり、ムラだけでなくヒメカのクニも巻きこんだ大きな動乱になっていきます。その中で和解の道を模索するポイシュマとワカヒコ。二人の築く未来はどんなものなのか…。 4冊続いたシリーズもいよいよ完結。ずっと見守っていたシクイルケと流れ星の神の漫才が面白かったです(笑)

ぺこさんのレビュー 5 読み終わった

月神シリーズ最終巻。
ポイシュマとワカヒコの戦いはどうなるのか!!??

タメゴロー。さんのレビュー 5 読み終わった

「守り人」などに並び称さるるべき内容。


全26レビュー中 1 - 25件を表示
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