- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062112611
感想・レビュー・書評
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既に我が子は中2と小4ですが、久しぶりに小さい頃のことを思い出しました。それにしても、この本を買った記憶がないのですが、買ったのは私でしょうか?2002年の4月に出た本ですので、我が家の子育てとどんぴしゃなタイミングですが…。
著者が経験されている、等身大の子育てが書かれているのがいいですね。背伸びもしてないし、かっこつけてない感じが好感がもてます。今まさに子育て中という方、読むと参考になるというか、肩の力が抜けるのではないでしょうか。
本の帯にも書かれていますが、「育児は育自!」という言葉が素敵です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新聞連載のエッセイをまとめたもの。
各エッセイにイラストが一点ついている形式。
その媒体のためか、育児中の親に限らず幅広い年代の人が読めるよう書かれている。
啓蒙や情報の伝達ではなく自身の体験から描かれる文章で、読むと励まされる。
大人の都合で子どもを見ないこと。
子どもが来てくれたときの喜びを忘れないこと。
一番大切なのに日々に紛れて疎かになってしまうことを、思い出させてくれる一冊。 -
肩肘張らない高野優さんの育児エッセイマンガ。
育児に奮闘中のお父さんお母さんに是非読んでもらいたい。
著者の育児の喜怒哀楽が、読者の育児の喜怒哀楽にきっと重なるはず。
ふっと気持ちが楽になって、じんわり心が温かくなりますよ。 -
赤ちゃん育児中にお勧めの一冊。
お堅い育児書って、この月齢には何ができなきゃいけない・・・
赤ちゃんが泣いたらこう対応して・・・
それが当てはまらないと『心配・不安』になっちゃってませんか?
高野優さんの本はそんな気持ちをとっても楽にしてくれます。
な~んだこれでいいんじゃん!
育児って楽しい~!
そんな楽な気持ちになれます。 -
この著者の本を読むのはこれで3冊目、読むごとにどんどん好きになって、魅力にはまっていく。絵も添えられている文字も、そしてもちろん文章もユーモアもあり、元気もくれ、そして共感しやすい本当に等身大の育児経験を書いてくれていて、しかもところどころに涙あり、本当に大好きになりました。
本人は謙遜しているけれど、とーっても立派な心優しいお母さんだと文章ににじみ出ている気がします。3人目か〜、私なんて1人でも余裕なくて困っているのに、すごいな〜!でも、やっぱりうらやましいと思うところがあるのは、兄弟を生んであげたい気持ちが強いからかな。ぜひ、全冊読破したいです!これからもどんどん頑張って書いてほしいな〜。 -
2007/11/12
育児は育自!
新聞連載の単行本化。
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堅苦しい育児書ではないし、自分の子育てについて、素直に楽しさを見出せる本です。
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空飛ぶベビーカー、育児ハピネス百科に続き高野優の育児マンガとエッセイを読んだ。このシリーズは4冊の連続ものになっていて読み出すと止まらない。育児について考えさせられるし、なにより元気がでる本。読んでいると肩の力が抜けてくるのがいい。どれか一冊読むと、彼女の本を全部読みたくなってくる。