銀行総務特命

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著者 : 池井戸潤
  • 講談社 (2002年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062112697

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銀行総務特命の感想・レビュー・書評

  • 一つ一つ面白いのですが、短編集なので、ストーリーの厚みがなくなり結末が予想しやすいのが残念です。そのため、指宿や唐木のキャラクターも薄くなってしまっている感あり。個人的に短編は好きでない、物足りないのかもしれません。

  • ペイオフとか遅延稟議とか前に読んだ気がしてたけど気の所為だったみたい。官能銀行が面白かった。やっぱり悪いコトした人は痛い目みなきゃ。

  • 短編集。銀行の不正話。

  • 銀行内の不祥事を専門に扱う、総務部特命グループの指宿修平(いぶすきしゅうへい)の話。8つの短編で構成されている。後半は唐木怜(からきれい)という美女が総務特命として加わる。
    さすがに銀行の話が得意な作者の本領発揮で、内部の細かな描写、設定はリアリティーを感じる。
    それぞれの話にどんでん返しがあり、おもしろい。短編らしく、余韻を残して終わるようになっているが、もう少し結末をはっきりさせるとよかったと思う。

  • 短編ばかりでどれもさらっと読めた。ただ長編のような面白みというか深みはなかった気がする。短編だから落としどころも少し甘い感じがした。

  • いつもの銀行の話なんだけど、一話完結の短編集なので、軽快に読めた。
    銀行の中だけの話じゃなく、人と銀行のつながりを大事に描いてあるので親近感も湧くんだと思う。
    面白かったです。

  • 銀行を舞台とした汚職や事件を特命と言う部署にいる指宿が解決していく。ドラマ化を意識したのか、基本的に一話完結の話。読みやすいがちょっと物足りない感じがしました。

  • 池井戸さんにしてはイマイチ

  • 銀行内部は本当はどうなんだろう?まぁ似たような話しは有るんだろうな~
    2014.5.21

  • 池井戸氏の銀行ものは、割と物語のテンポは似ていて、結末も予想がつくのに、やっぱり面白い。

    この本は同じ主人公の短編集だけれど、どの話も読み応えがある。

    金融関係の話が苦手な私でも読めて、なおかつ理解できる。

    すごい、筆致力だなといつも思う。

  • 銀行総務部の特命担当の指宿調査役が主人公。銀行にまつわる様々な事件を解決していく短編集。
    特に第4話の「灰の数だけ」は誘拐にまつわる異色な話で、スリルに満ちており最後までハラハラさせられた。
    個々の話の骨格は面白いので、もっと細部を膨らませて中~長編でも良いと思いました。

  • 銀行って…
    と思っちゃうね

  • 不祥事とセットでドラマ化のようですが、コメディタッチの不祥事とはだいぶ雰囲気違います。
    真実を暴いて行く過程が良いです。どんな裁きが下されるのは敢えてカット。
    賛否あるとは思うけど、私は好きです。
    シリーズ化しないのかなー?

  • 特命調査役、指宿修平。短篇集「銀行狐」で初登場。本作では、様々な難事件を解決していく。相棒が途中で交代。各話は独立しており、ドラマ化を意識した構成か。どれも楽しめるが、個人的には「特命対特命」がお気に入り。

  • 帝都銀行の不祥事担当の特命を受けている総務部の指宿修平。銀行内外問わぬ厄介事を一手に引き受け解決に奔走する。顧客名簿漏洩・幹部の裏金づくり・銀行社員のAV出演疑惑・幹部家族誘拐事件・社員ストーカー、腐敗する組織をリアルに描く。総務特命を毛嫌いする人事部から指宿を監視する為移動し、指宿の部下になった女性行員唐木怜は、スパイ行為と総務特命担当の仕事の板ばさみになり苦悩する。同作家の『不祥事』と似た作品だが、唐木怜の言動は大人しめで、謎解きに重点を置いている。短編で各章面白くなった所で終わるのが残念。

  • 銀行内の不祥事を調査する総務部特命の指宿と唐木を主人公とした短編集。
    短編で読みやすくはあるけど、登場人物のキャラクターの掘り下げが少し浅い感じがした。
    同じように銀行の不祥事を暴いていく花咲舞が主人公の「不祥事」に比べると読後の爽快感は物足りない感じがしました。

  • 高橋克典の特命係長只野仁を連想したのは私だけでしょうか?(笑)
    さも、ありなんと言う話ばかりですが面白かったです。

  • 短編でした。総務部特命の指宿氏と唐木玲コンビの悪を探せ!ってところかな?お金が絡むといろいろな事件が起きるものですね。

  • 長編小説だったら面白いのに、短編小説なのが惜しい

  • 【銀行総務特命】 池井戸潤さん

    帝都銀行内で起こった様々な不祥事は
    総務部企画グループ特命担当へと取り次がれる。

    不祥事担当の特命を受けているのは指宿修平。

    得意先名簿の漏洩、業者からのリベート
    人事部長の特権を利用したセクハラ、
    融資がらみの逆恨みなど銀行内の暗部を
    秘密裏に処理することが彼の与えられた特命だ。



    短編8編の読みやすい本でした。
    実際の銀行業務はどんなんなんだろう。

    事実は小説より奇なり、
    そう感じる事も起こるのかな。。

  • 2010.12.26 (130) 読後感は最低。銀行業界には下司野郎と低モラルと不倫と横領しかないと言う話し。

  • 巨大銀行で次々と起こる不祥事・スキャンダル処理の特命担当調査役・指宿修平。特殊な「捜査権」を与えられた男の孤独な闘いを描いた銀行ミステリーの傑作!

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銀行総務特命の作品紹介

極秘「企業選別リスト」の売買事件、美人女子行員「AV出演」で明るみに出た銀行員の淫靡な欲望、ストーカー事件の陰に隠された陰謀、人事vs.総務の熾烈な暗闘、破綻銀行のペイオフ発動に仕掛けられた罠…。見かけは端正で完璧なエリート集団が引き起こす生々しい不祥事に、総務部特命が挑む。

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