食ベるが勝ち!

著者 : 星野知子

• 講談社 (2002年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

このうえなく柔軟な胃袋をもつ星野知子がシリア、中国、パラグアイ、インド、アイスランドで「いただきまーす!」。

感想・レビュー・書評

[東京工業大学附属図書館さんの感想 · 2015年2月24日]

主に旅先での食事がメインの内容となっている旅行記。内容はそれほど充実しているわけではないがその分読む負担は少なく、文章表現もとてもフランクであるため、気軽に手を出せる一冊。
（経営工学専攻　M1）

[kasaharapapaさんの感想 · 2014年3月23日]

遊牧民が何百年も続けて来た当たり前の朝。地球上にはこんなふうに一日が始まる暮らしがあることを、私は知らないでいた　観光客の来ないような土地で何か面白いものを見つけ出す喜びもいいものだ　なんて単純なこと。食べ物が豊かでおいしいと、みんな楽しく愉快になる　ユダヤ教は食べるものに厳しい戒律があって、「肉は血を抜いたものしか食べてはいけない」というのだ