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みんなの感想・レビュー・書評
前作、「夏の王」が KiKi にとってはちょっとだけ粗い作りの作品に感じられたので、正直この作品を読み始めるまではおっかなびっくりでした。 でも、物語冒頭にある次の言葉に魅せられ、一挙にこの物語の世界観に親近感・・・・のようなものを抱きました。 曰く 「大地は祖先から受け継いだものではなく、子孫から借り受けたものである」 「野生の自然の中でこそ、世界は生きのびられる」 「木の... 続きを読む »
グレンダロッホには行ったことがあったのですが、
この本を読んでから行けばよかった!
また行きたくなりました。
好きな登場人物はアイヴィー。
かわいいです。
メリングのケルトファンタジー第5作品目。 父と二人、アイルランドで平穏に暮らす少女ダーナ。 しかし父がカナダに移り住むことを告げた時、彼女の運命の輪は回り始める。 カナダ行きを納得できず、消えた母親についてもまだ未練のあるダーナは不思議な貴婦人オナーと出会い、願い事をかなえる代わりに上王(ハイ・キング)からのことづてをルーフ王に届けてほしいと頼まれる。 その役目をやり遂げれば、... 続きを読む »
三冊目。
改めて読みかえすと、カナダ在住アイルランド人のヒッピー崩れ音楽家の父がたいへんによい…
一族のトーテムが狼、というのが素敵
「夏の国」の危機を救うために、上王(ハイ・キング)に言づてをルーフ王に届けて欲しい。そのお礼にあなたの願いを叶えよう。 少女ダーナは、ある日、森で妖精の貴婦人オナーに出会い、妖精国の上王からルーフ王への言づてを託される。やりとげれば、自分が幼い頃に家出した母親に会える。ダーナはそう信じ使命を果たすために、妖精達の住む世界へと旅立つが、途中に様々な困難が待っていた。そしてルーフ王の元に辿り着いた時... 続きを読む »
何冊も同じ作家の作品を読んでいる楽しみといえば、旧作に出てきた何かしらに触れること。
今回は4冊目『夏の王』に登場したオナーに再会して喜びもひとしおだった。
作品について述べると読んだ時の楽しみが失われてしまいそうでこわいけれど、いつものように主人公の少女は傷を抱えながらも強く、しなやかな生き方を見せてくれる。
作品ごとに様々な種族の人ならぬ者たちが助け手として登場するのも、もちろん毎回楽しみだ。
ケルト神話などに馴染みのない人には、井村君江さんの「妖精Who's who」あたりを傍らにおいて読むと幸せになれると思います。
そしてストーリーは次作品『夢の書』へと紡がれていく……。
アイルランドを舞台にした妖精ファンタジー。
アイルランド大好き人間としては最高にステキです。
そろそろ読み直したい。
2002年発行か!どうりで見たことがなかったはずだ。
妖精は時間と空間をこえた存在で、だから妖精を見ることができる力を与えられたダーナは、あらゆる時間と空間が重なった世界を視るようになったということなんだろうな。
翻訳ものなのであまり日本語としての文章の美しさは期待していなかったのですが、ところどころにすごく惹きつけられる文章がありました。







