紙のピアノの物語

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制作 : 松永 順平 
  • 講談社 (2003年7月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062119474

紙のピアノの物語の感想・レビュー・書評

  • はげしさ。地道さ。

  • ピアノの好きな女の子。
    だけれど、ピアノは高いので音楽室の机の鍵盤の模様で練習するだけ。
    あるとき、本物のピアノくらい長い紙の鍵盤を御母さん作ってがくれる。
    それで練習をする女の子。
    音楽室に入った時、本物のピアノの蓋の上に紙の鍵盤を置いて、演奏する振りそして楽しむ女の子。
    そこを他の女の子に見つかり馬鹿にされてしまう。
    女の子の涙が紙の鍵盤に落ちたとき、紙の鍵盤から美しい音が出て、周りの女の子や先生を魅了し、女の子は心行くまで演奏をするのだった。


    フジコ・ヘミングの絵の絵本。
    フジコ・ヘミングは子供のころからピアノがあった環境だけれど、自分と主人公の女の子を重ね合わせた作品。

    鍵盤の模様のついた机とか、紙の鍵盤とか懐かしい。
    音を出すとうるさいので紙で練習したなあ…。

    フジコ・ヘミング、絵がうまい。
    原作は別の人になっているけれど、文章もフジコ・ヘミングなのかな?

  • ピアノを幼い頃に習っていたという人も、そうでない人も、是非読んで欲しい一冊です。この本の主人公はピアノが大好きな女の子です。けれども彼女は本物の鍵盤に触れたことはなく、母親の作ってくれた紙の鍵盤でピアノをひく練習をしていました。物語の最後に奏でられる奇跡のメロディーを素敵なイラストと共に楽しんでください。

    <2006/05>
    好きで好きでたまらない、ただピアノを弾きたいというこの絵本の少女のように純粋な気持ちで、この絵本を読んで、皆さんも何かに夢中だった小さい頃を思い出してみてくださいっ!!

    【配置場所:学生図書コーナー 726.6/MA 】

  • ピアノを弾くのが好きな方にお薦め。
    ただ本物のピアノが弾きたい、という純粋な気持ちが明るく描かれている絵本です。
    クライマックスではとても優しい気持ちになれます。
    ピアノが好きということを再確認できる本。

  • いい話だ……。

    フジ子・ヘミングはピアニストの面しか知らなかったんですけど、絵も描くんだなあ……。

    絵本のトーンにぴったりの柔らかなタッチと色彩です。すき。

  • タイトル通りのお話。優しい雰囲気。
    2013/03/03

  • 2012年2月23日

    装丁/久住和代

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紙のピアノの物語の作品紹介

この絵本のストーリーと実際の私の少女時代は違うけれど、描きながら思ったのは、ピアノが好きで、ただ弾きたいという少女の純粋な気持ちね。だから、最後は神様が願いを叶えてくれたのよ。どこか懐かしい時代の奇跡。フジ子・ヘミング初めての絵本。

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