都会のトム&ソーヤ(1) (YA! ENTERTAINMENT)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062120630

感想・レビュー・書評

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  • 小学生の頃特に好きだった作家さん。作品を読むのは久しぶりでしたが、とても楽しめました。

  • ふ~む、どうにも創也の性格が苦手。
    ホームズや古畑任三郎やコロンボに続き、私の中では同じく苦手な探偵タイプにカテゴリーした。
    必要以上にネチネチ理論を披露する人や他人の領域に土足で入り込んだり人を巻き込むことに躊躇ない人がどうも苦手。

    ストーリーはところどころ雑学があって楽しめたが、テレビ局の監視係が何故にドイツ語読みなのか、はたまた犯人の拉致した場所や行動など、ちょいと腑に落ちない点があった。伏線なのか?

    ゲームブック目当てで読んでいるので、もう少しシリーズを読んでみるつもり。

  • 読んでいると、創造で私も冒険しているような気がする。

  • チビ1号、小学校にて

    2014/10/07
    チビ2号、小学校にて

    2014/10/31
    チビ2号、移動図書館にて

    2016/06/03
    チビ2号、移動図書館にて、2回目

  • こういうのっていいな、楽しくって。

  • 2014/10/17(金曜日)

  • [ 内容 ]
    <1>
    クラスメイトの創也の秘密を、偶然知ったぼく、内人。
    その日から、塾通いに追われる退屈な生活が、がらりとかわった。
    創也といると、冒険がむこうからやってくるんだ。
    ―中学生コンビが活躍する、はやみねかおるの新シリーズ。

    <2>
    廃ビルの砦にこもって、究極のゲーム作りをめざす創也は、ライバルの天才ゲーム作家に会うため、手がかりを追ってデパートへ。
    しかし、そこで待っていたものは…。
    サバイバルの天才、内人を相棒に、都会の中で、新たな冒険がはじまる。

    <3>
    文化祭に銀行強盗が乱入して大パニック。
    その陰に潜む新たなる敵、頭脳集団!創也の頭脳と内人の技がこの事件に立ち向かう。
    卓也の日常ものぞけるシリーズ最新作。

    <4>
    内人と創也が幽霊屋敷でロケ開始!
    ロケ先で仕組まれた頭脳集団の罠から逃げきれるのか!?
    ―同級生のピンチを救うため、マラソン大会で脱走計画を実行した創也と内人は、幽霊屋敷の謎を追って、さらなる冒険へ。また、栗井栄太から新たな招待状がとどき、究極のゲーム制作競争にも新展開が…。
    シリーズ第4作。
    にしけいこ先生描きおろしコミック巻末収録+しおりつき。

    <5上>
    究極のゲーム作りをめざす創也とその夢を応援する内人。
    天才的頭脳とサバイバル能力を武器にして都会を舞台に繰り広げられる新・冒険ストーリー。

    <5下>
    究極のゲーム作りをめざす創也とその夢を応援する内人。
    天才的頭脳とサバイバル能力を武器にして都会を舞台に繰り広げられる新・冒険ストーリー。

    <6>
    創也が内人をお家へご招待!?
    ダージリンティーでもいれて、二人で優雅にティータイム…といくはずがとんでもないことに―。
    にしけいこ先生かきおろしの4コママンガも入ったもりだくさんの第6巻。

    <7>
    この世界を救うため、怪人を夢の世界まで追いかける―。
    そんな「究極のゲーム」をついに作りはじめる、内人と創也。
    しかしそこへ、謎の「ピエロ」からの不吉なメッセージが…。

    <8>
    新しいゲーム「怪人は夢に舞う」をついに完成させた創也。
    “自分が映らない鏡”を見つけて夢の世界から脱出できるのは、内人か?
    それとも、伝説のゲームクリエイター集団「栗井栄太」か?
    「ぎゃふん」というのは、誰だ。

    <9>
    中学校の職場体験学習。内人は念願かなって、美晴といっしょに町立図書館へ。
    一方、コンビニを任された創也は、売り上げを伸ばすために水鉄砲サバイバルゲームを企画。“前夜祭”から、熱くなりそうだ。

    <10>
    コンビニの売り上げアップのため、創也が企画した水鉄砲サバイバルゲーム。
    手ごわいメンバーの中、内人は優勝できるのか?
    「魔物」の正体は?
    前巻の謎がすべて解き明かされる、“前夜祭”解決編。


    <11上>
    伝説のゲームクリエイター集団、栗井栄太の新作ゲーム「DOUBLE」がベールをぬぐ!
    参加した創也と内人たちのまわりで、つぎつぎと不思議なできごとが。これはゲームか、現実なのか…?

    <11下>
    たんなるコンピュータゲームのように見えた「DOUBLE」は、やはりおそろしいゲームだった!
    創也と内人たちは、無事に謎をといて、ゲームの世界から脱出することができるのか…?

    [ 目次 ]
    <1>


    <2>


    <3>


    <4>


    <5上>


    <5下>


    <6>


    <7>


    <8>


    <9>


    <10>


    <11上>


    <11下>


    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 【図書館本】面白かった。児童書なのでサラリと読めるし、アッサリしすぎてるけど、面白かった。
    内人くんのサバイバル能力が凄まじい。本当に普通の中学生なのかw 創也くんも可愛かった。
    キャラが魅力的でストーリーはわかりやすすぎるくらいわからやすくてワクワクする。冒険という一種のロマンを疑似体験するのは楽しかった。
    続きも楽しみ。

  • YAの定番、読んでみた。
    大人が読んでも楽しめるけど、ワクワク感はやはりヤングな時代に読んでないと感じられないものかも。

  • いや~、これは Review の書き難い本ですねぇ。  あっという間にさらさらっと読めちゃうんだけど、KiKi にとってはただそれだけ・・・と言うか、何も残らないと言うか・・・・。  まあ、KiKi 自身が♀故にこの物語の主人公たちの年代の男の子の気持ちというやつが今一つピンとこないというのもあるとは思うんですけど、それより何より、あたかもTVでバラエティ番組を観ているのと同じで、一時の笑いはあるもののただそれだけ・・・・っていう感じ。

    決してつまらなかったとか読んでいて苦痛だったというわけでもないんですけど、例えて言うなら美容院で順番を待たされている間とかパーマをかけて美容師さんに「このまましばらくお待ちください」な~んていう風に言われてひっくりかえした鉢みたいなものに頭を突っ込んだ状態で手持無沙汰な時なんかに読むにはピッタリの本だなぁ・・・・と。  要はヒマつぶしっていうヤツです。

    おばあちゃんの知恵を応用しての実践に子供らしからぬ機転と臨機応変さを見せる内人君に感心することはたびたびあるものの、じゃあそこにリアリティがあるかと言えばそうでもないし、知能は高そうだけどどこか抜けているところのある創也君の人物造形も嘘っぽい。  要は肝心なメインキャラの2人のどこにも共感することがないうえに、周辺人物にもさして魅力を感じないので、読んでいてふと立ち止まって考える・・・・というようなことが皆無なんですよね~。

    読書を知識を得るためのものとは考えない KiKi だけど、ここまで何もないと読み方自体がどんどんうわっ滑りになっていって、一時の笑い(それは会話のおかしさだったり命名のウィットだったり)はあっても、ホント、何も残らないんですよね~。  1つだけ思ったのは、何かの病気か怪我で入院中(但し、さほど深刻ではないけれど、一泊二日で帰宅できるほど簡単でもない)に、どこか落ち込みがちな気分を盛り上げるためにはいい本かなぁ・・・・と。  冊数も多いようだし・・・・・(笑)

    いずれにしろ、この続きはよほどのことがない限り(それこそ入院とか 笑)、KiKi は図書館から借り出してきて読むことはないだろうなぁ。  でも、こういうお話にさして面白さを感じないというのは、世の中の流れからそれだけ遅れを取り始めている証左なのかもしれません(苦笑)

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著者プロフィール

三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭助」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『ぼくらの先生!』『恐竜がくれた夏休み』『復活!! 虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。

「2023年 『都会のトム&ソーヤ 日めくり名言カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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